紹介するレジ機能 その27:悩んでいる時より気を抜いてる時の方が解決策思いつくことあるよね。
初歩的な設定が抜けて悩む柳瀬。
悩み落ち込み苦しむが、とある人物によって解決することとなる。
思い描いていたことが可能となり満足していた柳瀬。
あとは必要な情報各お店のを画面に映し出したら出来上がりだ。
柳瀬は指定する日にちから今日までの売上データと消費税データを画面上に映し出した。
すると思ってもみないことが起きた。
「あれ?おかしいな?」
「なんでだ?」
そこに映った数字は全てが合算された数字が映し出された。
全ての売上数字と全ての消費税の2つしか表示されない。
「なんで?」
「各店舗の数字が分かれて表示されず全てまとまって表示されている」
「どうして最初にスイレジを導入したお店や魔王とカフェで食事したお店の情報が別々で出ないんだ?」
柳瀬は困惑した。
原因がわからずスイレジのソースコードを見直したが解決できなかった。
そこで人間界から持ってきたレジをいろいろと触ってみたがわからない。
「ん〜なんでかな〜?」
「各店舗の売上を出したいのに全部まとまって出てくる…」
「一体何が原因なんだ…」
いろいろと考え試したものの全く解決できす時間だけが過ぎていく。
まだ原因がわからないまま魔王が柳瀬とリンリンを誘って食事することになった。
「私のおすすめのあのカフェに行くぞ」
「リンリンと柳瀬よ、少しは息抜きしないと体がもたないぞ」
「あ!支払いは別々だぞ」
さすが魔王!!
割り勘を平気で言える大物になりたいと柳瀬は願った。
お店に出向き3人は食事をしはじめた。
そんな時に外を歩いていたカッツーヒデと出会った。
「あれ?柳瀬さん、こんにちは」
「この前はいろいろと有難うございました」
「お陰様で在庫が軽減されて、お客様の管理も簡単になりました」
カッツーヒデはお礼の言葉を柳瀬に伝えたが柳瀬は悩んでいるので元気が無かった。
自分が貢献出来たことは嬉しいが、クラウドシステムの難しさに引き続き苦しんでいる。
そこの更にカッツーヒデが柳瀬に伝えた。
「あの〜新しくお店を出すのでスイレジの準備お願いしますね」
「できたら2店舗の情報を1つで管理することってできたりしますか?」
まるでクラウドシステムを知っていたような要望を出してきたカッツーヒデ。
しかし今は対応できないがクラウドシステムが完成したら可能になる。
そこで柳瀬はカッツーヒデに説明した。
「今は無理ですけど将来的には可能だと思います」
「今作っているシステムが完成したら、その要望は叶えれますよ…」
「あ!そうだ」
「どの店舗から依頼を受けたか分かるように1つ1つの店舗にIDを振ればいいんだ」
「店舗IDで管理したら売上から取置き注文まで1つの画面で各店舗の状況把握が可能になる」
「ん…?1つの画面で管理が可能…」
柳瀬は説明しながらあることに気づいた。
「あ〜〜〜〜そっか!!」
「店舗IDをスイレジに設定してなかった〜!!」
柳瀬は周りが振り返るくらい大きな声を出した。
今まで悩んでいたことが解決したので、周りを気にする余裕が無かった。
「確かに店舗IDを割り振らないでスイレジを配ったから、どの店舗で発生した売上情報か分からない」
「だから画面上には全てまとまった情報が表示されたんだ!!」
「けどカッツーヒデさんみたいに複数の店舗を管理することがありえるから店舗IDの他に会社IDを持たせないとダメだ」
「会社IDを親として店舗IDを子としたシステムを作ればいける」
「やっとわかったぞ!!」
「魔王、リンリンさんやっと解決できました」
「先にお城に戻りますので、それでは」
柳瀬は勢いよくお城に戻った。
しかし食事の会計をしてなかったので魔王がリンリンに向かって言った。
「リンリンよ、柳瀬の食事はリンリンが払いなさい」
「私は忙しいので先に会計を済ませてお城に戻っておるぞ」
そう言ってリンリンを置いて魔王もお城に帰って行った。




