プロローグ
自己満足で書いていますが、かなり長くなるかもしれません。
未熟ですが読んで頂けたら光栄です。
あとぶっちゃけ別作の戦場の風の書き直しみたいな感じなので被る所があるかもしれません。
忘れさられた世界。
その世界は様々な民族がおり、魔法も存在していた。
世界にはいくつかの国が存在していた。
そして世界の丁度中央に大陸が存在する。
その大陸はどの国の領土でもなくただ豊富な資源を抱えて世界の中央に佇むだけであった。
その大陸では人々が生活を営み、平和だった。
しかし一つの国が大陸の所有権を主張し始めた。大国『ガストロダム』
それがきっかけとなり次に所有権を主張し始める国が次々と現れた。
軍事国家『タイムラント』
魔法国『シャレオント』
無論興味を示さない国も存在している。
小国『ロードヘイム』
とその同盟国
『ガーデンプレイス』
他にもいくつかの国が挙げられる。
だが所有権を主張する三ヵ国は戦争を開始してしまう。
戦争の舞台は中央の大陸『セントラル』
大陸は荒れ、山賊や義賊を名乗る者などが現れ始める。
人々の平和は脅かされ大陸の至る所では軍と軍が争いをし、草原が血で染まる。
人々は生計を立てようと傭兵として軍に雇わられる者も出始める。生きる為の戦いが皮肉にも戦争を激化させていった。
今『セントラル』のとある草原では
シャレオントの軍勢とガストロダムの軍勢が一戦を交えている。
お互いが国の為に信念をぶつけあう戦いだ。
シャレオント側は将軍『朧火』率いる『陽炎騎士団』。
一方のガストロダム側は将軍『三日月』率いる『第一先鋒軍』。
物語はその戦場から始まる。