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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約10年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

リアルオンライン 第一章

作者:日向 葵
~ブラッドハーツ編~
世界には怪物が出現するようになっていた。
その原因2つあり、1つは7年前、ある博士がデータ物質変換システムという物を開発した。
それは空気中に分散しているデータを物質に変換することができるシステムであった。
例えばりんごの味や形などをまとめた1つのデータがあるとすれば、そのデータの通りのりんごを生み出すことが出来ると言うものであった。
その3ヶ月後、その博士は物質データ変換システムという物を開発。
データ変換システムとは対を成し、物質をデータに変換するシステムで、つまり物をデータという無質のものに変換できるというシステムであった。以下CPS
そしてもう一つの原因、それは8年前ハッカーが、一つのオンラインゲームを復帰不可能なまでにぶち壊した。
そのオンラインゲームは、世界中にプレイしている人間がいた。つまりその壊れたデータは世界中に霧散したという事
そして5年前、CPSが暴走。
2つのプログラムはなぜかその壊れてしまったオンラインゲームのデータだけを取得し、データを物質、つまりオンラインゲームの中の物が現実に出現するという現象が起こった。
CPSが出現させたのは、オンラインゲームの中に出てくる怪物であった。
それにより、始めの頃では約1億人弱の人間が殺された。
何人もの人間が怪物を何とかしようと試みた。
そして、一人が対処方法を見つけた。
「怪物が出現している周辺では、そのオンラインゲームをしていた人間はそこにログインすることができる」
怪物が出現しているということは、CPSが働いているという事。であれば、そのゲームのプレイヤーがログインさえすればそのプレイヤーがゲーム内で装備していたものや、持っていたものを現実へと再現させ、それを使い怪物に対抗することができるということだ。
人は皆、ログインすることの出来る人間達を接続者と形容した。
だが、ゲームの様に甘くないところもあった。
それは、殺されればば死ぬという事である。
ゲームの敵であろうと、CPSが再現した物質であるが故に、物質である人間に攻撃をすれば、攻撃を受けた人間は痛いし、死ぬ。
だが、防具などによるダメージ軽減なども再現されており、レベルが高かったプレイヤーが弱い敵の攻撃を受けても死ぬことは無いのだ。
これは接続者では無かった少年が、怪物に襲われ、なぜか接続者となってしまった少年の物語。
第一話
2013/06/29 03:34
第二話
2013/07/20 04:29
第三話
2013/08/18 22:33
第四話
2013/10/15 01:36
第五話
2013/11/04 18:00
第六話
2013/12/04 01:45
第七話
2014/01/14 01:37
第八話
2014/01/29 15:18
第九話
2014/02/08 06:53
第十六話~午後の緑茶~
2014/07/31 23:00
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