表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

盗賊初心者

ガンソードファンタジーは、ある高校生四人が学校の帰り道、闇が落ちてきて死に転生する

その後その中の一人が勇者に転生しその他の転生してきた三人を仲間にして死んだ原因の闇を降らした魔王を打ち倒すゲームだ


だが俺が作ったのは二人目を仲間にする所までだそれからどうなるのかは、勇者次第か


考えても仕方ないとりあえず宿屋探そう

あっちは、武器屋であっちは防具屋...武器屋と防具屋は、近くにあった方がゲームする時、便利なんだよな...

そんな事より宿屋だ

「どうも一人一日何円ですか?」

「円ってなんだ」

おっとまずいここ日本じゃないんだった

ここではフランクな感じでいかないと

「一日いくら?」

「一人だったら一日銅貨3枚かな.. ところでこの街は、初めて?」

「はいそうです。」

「最近盗賊団が近くに引越して来たって聞いたから気をつけてね」

ギクッ

その盗賊だけどまあいいかその盗賊団は、壊滅したし

えっとお金は、アイテムボックスにあるのかな?

でも人前でアイテムボックスって言ったらおかしい人認定されるよな

それだけは避けたい

俺はアイテムボックスと頭の中に思い浮かべた

ピコン

アイテムボックス


アイテムなし


あれ?おかしいな

もう一回やってみるか

俺は何回やっただろうか

途中で称号「アイテムボックスマスター」も手に入れてしまった

そんな事は、どうでもいい

今大事なのは、お金が無いことだ

「すみません、さっきお金落としてしまったので探してきます...では」

俺はその場からすぐ逃げた

盗賊なら銅貨の一つや二つもってろよ!!

これからどうしたもんかね〜


そうだ俺のスキル「盗む」で人から盗めばいいんだ...ってダメだ

さすがに犯罪がバレたらこの街から追放されかねない

そうだこの街は、俺が作ったゲームの街そっくりだ

俺は、走って人気のない場所まで走った

この世界が本当に俺の作ったゲームだとすれば

この路地裏の奥に...あった

アイテム「銀貨3枚」

やったーー!これぞ制作者特典

俺は、宿屋まで戻って五日分のお金を払った

「見つかったのかい良かったな!!」

「はい良かっです」

俺は部屋に入りベットに飛び込んだ

「今日は、疲れたもう寝る」

そうして俺の盗賊生活一日目を終えたのだった

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ