122 第15章 トドマの港町 15ー29 ポロクワの鍛冶屋
ジウリーロお勧めの鍛冶屋にいたのは大男。
彼の見た目に反して、彼の鍛冶の腕前は、見事なものだった。
122話 第15章 トドマの港町
15ー29 ポロクワの鍛冶屋
二人が乗った馬車は南に向かった。
人通りの多い石畳の道を進み、青空市場のある広場に出た。
そこから少し通りを外れて南側の小路に入る。
だいぶ奥まで行った。
もう町の外壁にほど近い場所に看板が出ていた。
ナルグルニエパンドット金物店。ここも金物店か。ジウリーロは武器屋だといったが、やはり町中では金物屋の方が、客が来やすいのかもしれない。
ここの鍛冶工房の親方兼金物屋店主が、ラメント・ナルグルニエパンドットで、ジウリーロの知り合いだという。彼は店の前に馬車を止める間に私に説明した。
ジウリーロの店と同じ大手の商会の傘下に入っているのだそうである。
彼は私を抱いて下に降ろしてくれた。後ろからリュックを取り出して背負う。
店構えは、如何にも金物屋といった感じで、表から見えるのは鍋とか、スキレットのようなフライパンのような調理器具。あとは料理用の包丁の類。その隣に申し訳なさそうに、剣が一つ。あとは農機具が少し。荒物屋というか、金物屋というか、金属の道具全般といった感じで、田舎の何でも置いている鍛冶屋といった風情である。
こんな店で本当にまともな剣があるのだろうか?
店に入ろうとすると、もう向こうで気がついたらしい。
「らっしゃい。お、リーロ。どうしたんだ。こんなに時間に」
やや赤ら顔の大男が出てきた。大きなズボンを履き、シャツ一枚の上に大きな革製のエプロンをした、二メートル五〇くらいはありそうな巨人である。
「やあ、ラメント。今日はこちらのお嬢さんを案内中なんだ。彼女が武器が欲しいらしい。とっておきの剣があれば、見せてやってくれないか」
「おいおい、この子供に? どうしたんだ、リーロ。気は確かか?」
巨躯に似合う、太い低い声。禿げ上がった頭。彫りの深いゴツゴツした顔。尖った耳。
ジウリーロは笑顔だった。
「や、紹介するよ。彼女は私の所の最重要顧客の白金のふたりの縁の人なんだ。マリーネ・ヴィンセント嬢という。首の所の金属も見てくれ。銀〇三階級だ。トドマの冒険者ギルドの若き俊英さ」
店主の目が見開かれている。
「まさか……」
「まあ、彼女は魔物狩りが今の所、ギルドでの仕事なので質の良い剣が欲しいらしい。金額には目を瞑るから、最高のやつを見せてやってくれよ」
右手を胸に当てて、かなり見上げつつ、挨拶をした。
「ご紹介に預かりました、マリーネ・ヴィンセントと、言います。ナルグルニエパンドット様、以後、お見知り置き下さいませ」
私はスカートの途中を掴んで少しだけ広げて、左足を引いて軽くお辞儀。
そして上を見ながらにっこり笑顔。営業スマイルである。
「お、おう。俺はラメント・ナルグルニエパンドットだ。この北東部じゃ、ちょっとは名前が知られた鍛冶屋だ。よろしくな」
大男は、しゃがみこんで馬鹿でかい掌を差し出してきた。取り敢えず私も手を差し出す。
大男の指にタコが出来ている。指の皮膚がかなり固くなっていた。
掌にもタコがあった。相当長期間に渡ってハンマーを叩いていたのだろう。
「それで、お嬢さん、何が欲しいんだって?」
ジウリーロがラメントの脇腹をつついた。
「おい、椅子でも出すか、どこかに座って、何か飲みながら商談といこうじゃないか」
「リーロ、お前が買うのか?」
「いーや。買うのはお嬢さんさ。取り敢えず、彼女は剣が欲しいそうだ。それと、折れたらしいので、それも見てやってくれるか」
「どれ、折れた剣ってのはどれだい」
私はリュックを降ろしてから取り出し、折れた剣先と柄の両方を渡す。
彼は受け取ってすぐに柄をバラした。半分に解体した柄を取って中を見る。
ここには鍛冶屋の名前が刻んであるようだ。日本刀もそうだが、この異世界でも作った人の名前をここに刻むのだな。
「名前、ですか」
「ああ、誰がこれを作ったのか、ここを見れば判る」
そこに刻まれていた名はカティント・スクレイトンドットと弟子一同……。
「あいつか……ばかもんが」
そう言うと折れた断面を睨んだ。
「鍛造に手を抜きやがって……」
小声で呟き、すこしだけラメントの顔が歪んだ。一番重要な鍛造に真摯に向き合っていない事を嘆いたのだろう。同じ鍛冶職人としての矜持が言わせたのに違いない。
「お嬢さんは、こいつを自分で選んだのかね」
「はい。かなり、沢山、有る中で、かなり、良いほう、だったと、思います」
言うべきか迷ったが、事実は事実として言っておく事にした。
「多くの、剣は、打たれ方に、ムラが。かなり、広範囲に、ムラが、ありました」
「ほう……」
巨躯のラメントはしゃがんで私を見つめている。
「まあ、お嬢さんには悪いが、こいつは繋げて鍛え直しても、たぶん直ぐ折れる」
ラメントはそう言った後、奥からかなりがっちりした椅子を三つ持ってきて置いた。
「さあ、これに座ってくれ」
私とジウリーロは椅子に座った。
それから彼は奥に行って数本の剣を持ってきた。
「これで、どうだ」
どれもよく打たれた良い剣だった。彼の腕前がよく分かる。私の見極めで見ても、打たれた金属にムラがない。密度も十分。文句のつけようがない。
この店構えからはとても想像できないが、彼が名刀匠で有る事は疑う余地がなかった。
長い剣で刃の長さ一〇五センチ程度。柄は約三〇センチでやや細めである。が、刃の厚みが薄い。この刀身長は、身長二メートルを越えるここの人たちが好む長さである事が伺える。傭兵隊長の剣の長さはこれ位あった気がする。
「もう少し、重くて、いいので、厚みが、あって、長さは、私の、身長以下。剣先に、重心が、有る方が、良いです。ラメント様」
そう希望を言うと、ラメントの表情が変わった。
「むつかしい注文だな。お嬢さんは。それと、『様』はやめてくれ。背中がむずむずする」
ラメントはまた奥に行った。
「まあ重くてもいいとは言っても、こんなに重いと持ち上がらないだろうよ」
そう言って一本のかなり幅広の大振りな剣を持ってきた。
私はその剣を受け取って少しだけ鞘を抜く。剣先ではないが、重心はかなり先の方にあってかなり分厚い刀身。
「ちょっと、振って、みますので、場所は、ありますか? ラメントさん」
ラメントは驚きを隠せなかった。
大の大人でも、そうそう振り回せる重さではない。
これを軽々振り回すのは、作った本人を除けばこの王国の軍団兵くらいなのだ。
「ああ、裏手に行けば、場所はある」
「では、そこで」
そういう事で私は店の裏手に回る。裏は鍛冶工房と倉庫が有る一角で、少しだけ空き地があった。
私は剣を左手に持ち、軽くお辞儀。一礼。
抜刀。
刀身が長いので鞘を左手でかなり後ろにずらしながら抜いた。
柄は太めで私の手では握りきれていない。握力は有るから問題では無いが、それでも太い事にはかわりない。私の小さい手では、大人が太い丸棒を掴む様な状態になっている。
重さのバランスは剣先やや手前。
残念ながら、鞘は地面に落として置いた。
両手でしっかり握る。
上段に構えて、一気に振り下ろす。地面のやや上で止めた。
地面の上で土埃が舞い上がる。
右八相から、やや踏み込んで中央下段へ。剣が空を切り裂くやや高い短い口笛のような音が聞こえた。
すぐ振り上げて左八相に構え直す。
そこから剣をぺったり外へ寝かして、後ろに剣先を向ける。そして思いきって腰を入れて振り回す。左から右へ一閃。切り裂かれた空気の音がした。
剣を左手に持ったまま、腰に手をつけつつ、礼。
かなり良さそうだが、やや長いのが惜しい。刀身で七五センチ程度あり、柄の長さもほぼ三〇センチ。合わせてほぼ一メートルちょいくらいか。
それと、柄の太さだ。これ程太いと咄嗟の時にやり難い。
しかし、この剣は刃の厚みがかなりあるので、そこが気に入った。柄の太さを直せるなら、私が作った鉄剣の予備にいいかもしれない。
かなり研ぎ上げて、ベタ研ぎに近い刃が毀れても研ぎ直せそうだ。
ラメントは無言だった。彼は驚愕していたのだった。
それは信じ難い事に巨躯の自分より遥かに振れている事実を目にしたからだった。
「ラメントさん、この剣は、かなり良い、ですね。もう少し、短いと、もっと良いのですが」
私は営業スマイルである。
「お嬢さんは、確かにこいつが振るえるんだな。これを目にも留まらぬ速さで振るう冒険者を初めて見たぞ」
ラメントは右手を腰に左手を顎の下にあてて、顎を掻いた。
「もう少し短いほうが良いのか。難しいな。あまりに短い刀身は好まれない。売れないと商売にならないから、こっちもあまり短い刀身は作らないんだ」
そう言いながらも倉庫に行き、再びもう一本出してきた。
「こいつは、曰く付きでね。この金属は客の持ち込みだ。鍛冶師としての勉強も兼ねて引き受けた。通常よりも短いこの刀身の長さも客の指定だったが、客が取りに来なかったんだ。半金しか受け取ってないから、こっちは大損だったが、今なら残りの半金で、お嬢さんに譲ってもいい」
「どんな、金属、なのですか」
そう訊いてみるとラメントの表情は今ひとつ冴えない。
「俺にも分らんよ。客の言うことにゃ、こいつは鉄と同じ扱いで叩けるが、鉄よりかずっと柔軟でそのうえ硬いとか、訳分からん事を言って俺に叩かせたんだ。しかしそいつが言うほど鉄と同じでもなかった。温度に敏感でな。挙句にかなりの高温が必要だった。これは鉄じゃないな。未だに分からん。酷く神経を使う金属だ」
「お嬢さんの希望する重さは無い剣だが、鞘と帯もつけてやる。どうだい」
刀身の長さは六五センチちょい。もしかしたら六八センチ。柄の長さも悪くない。三〇センチほどだ。鞘の上からでも分かる。先程の剣に比べたらやや細身だ。
「振ってから、決めても、いいですか」
「ああ、勿論だ。振った感じが気に入らないなら、そういう剣に命は預けられまいて」
ラメントはそう言うと私にその剣を寄越した。
この剣は、まず軽い。
はっと気が付いた。これは真司さんの剣をスッファの宿で研いだ時に思った軽さだ。軽い上にこの銀灰色。元の世界のどんな金属だったか。これは。
鞘から少し抜くと刃の厚みも十分有る。一度鞘から出してみた。
柄の太さは、私ではやや太いがこれは後で調整も出来るだろう。
この剣は剣先に重心が有る。剣先に向かって少し幅が広くなっていて、はっきりしている。振った時の威力重視なバランスなのだろう。
剣を鞘に戻し、もう一度私は剣の鞘を左手に持ち、剣先は後ろ。
軽くお辞儀。一礼。
抜刀。
刀身が長いので鞘を左手で後ろにずらしながら抜いた。
これまた、鞘はそっと地面に落とす。
上段に構えて、一気に振り下ろす。地面のやや上で止めた。空気を切り裂く高音が聞こえる。
そこから左上に振り上げて中段、左から右へ。
右八相で構えて、中央に切り下ろす。
そのまま左の腰に剣をつけて一礼。
剣のバランスは良好。比較的軽いのに、剣先にある重心のお陰かブレる事が無い。
「これは、とても良い、です。ラメントさん。これに決めます」
そう言うと一番安心した顔をしたのはジウリーロだった。
「や、良い剣があってよかった。ここを紹介した手前、決まらなかったらどうしようかと思いましたよ。お嬢さん」
これには私も笑うしかなかった。
三人共笑っていた。
「お代は、いくらかしら」
「こいつは八リングレットで引き受けた大きい仕事だった」
「さっきも言ったが、大きいので先に半金、その場で払わせたんだ。そいつはリングレット硬貨でその場で半金払ったが、全額にしなかったせいで大損さ」
「では、四リングレット、ですね」
そう言うと、彼は頷いた。
「契約書では、一年以内に取りに来て残り半金の四リングレットを現金で支払うと決めたんだ。しかし、もう三年も取りに来ない。とっくに契約無効だ。契約無効なら、こっちで勝手に処分と書いてある」
ラメントは、急にしゃがんで私を覗き込んだ。
「だが、この金額だ。誰に売れるとも思えない剣だ。お嬢さんが存分に使ってくれるなら、その剣も本望だろうぜ」
私は頷いてからトークンを取り出した。
「この、代用通貨に、それを、支払える、だけの、額が、十分、入っています」
そう言うと、ラメントは頷いて、私の手からトークンを受け取り、裏返して皮紙に神聖文字を書き取ってから自分の署名をした。
さらに品物を書き込んだ。剣、鞘、帯、一式。金額は四リングレット。私もそこに署名する。
彼はもう一枚の皮紙にも全く同じ内容を書き込んで、私に署名を求めた。
私もそこに署名する。
彼はその薄い皮紙を丸めてからリボンを巻いて封印を押した。
「お嬢さん、こいつをできればポロクワの冒険者ギルドに持っていってくんな」
「分ったわ。これから、行く、筈だった、のよ」
「そりゃよかった」
「ラメント、じゃあ、お嬢さんをそのギルドに案内してくる」
「おう、リーロ。良い客を連れてきてくれたな。このお礼に今度俺の奢りで呑もう」
そう言ってラメントは豪快に笑った。
どうやら、この鍛冶屋の主は信用して良さそうだ。そんな気がする。
剣とリュックと契約書を後ろの荷室に置いて、ジウリーロは私を御者台に載せた。
再び、アルパカ馬の馬車で、次の目的地に向かう。
街の大通りに出ると、人々が行き交っていた。
人々を眺めながら考えた。
それにしても……。
スクレイトンドットは二五〇リンギレだったはずだ。
つまり全部細かく注文付けて作ってもらっても、一二五〇万。
ここでは四リングレット、これは一リングレットが五〇〇万だ。つまりこの支払は二〇〇〇万にもなる。しかし本当なら八リングレット。四〇〇〇万の代物らしい。
もう、その時点で格が違うというか、金額の違いが大き過ぎた。
しかも、金属の値段はこれに入っていないのだ。客の持ち込みだという。
この金属がどれほど希少な金属なのかも全く分からないが。
取り敢えず、大層な掘り出し物を買えたのだろう。そう思う事にする。
まあ、これくらいではびくともしない。と言いたいが、もしかしたら半分以上、あるいはもっと使ってしまったかもしれない。トドマのギルドで残高照会とか、出来るのだろうか。
……
ジウリーロの馬車で、冒険者ギルドに向かう。
馬車はポロクワ市街の中央通りに出た。
十字路の周りには大きな水場が四つ。何かの動物をかたどった彫像の口から水が出る水場の周りは公園のようになっていた。
その中央からやや北に向かい、一本横、西の道に入る。そこを更にやや北に向かう。そこには大きい建物があって、そこがポロクワ市街にある冒険者ギルドの事務所だった。入り口には何人ものそれらしい男たちが出入りしている。
私は後ろにおいた封印の付いた売買契約書だけ手にする。
さて、こういう時は、誤解を受けないほうが良い。
私は首に巻いたスカーフを取って丁寧にたたみ、ポーチに仕舞った。これで首元には銀色の階級章が見えている。
私は入り口に向かった。
そこかしこにいる男たちの視線が痛いが、私は上を見上げては営業スマイルを見せて中に入る。
帯剣して首元には銀○三階級。彼らは信じられない物を見ているという表情がはっきりと出ていた。
受付のカウンターが高いので、私は背伸びをしても、顔と首までしか出ない。
「すみません。封印書類を、渡したいの、ですが」
近くにいた、色がやや濃い肌をした二メートルくらいの男性が私を覗き込んだ。
トドマの事務方の男性とは、やや顔立ちが異なる。彼の髪の毛はかなり焦げた赤。長い耳というのは同じだが。
彼の視線が痛い。明らかに他の冒険者たちと同じ、信じられない物を見ている表情だ。
しかし、流石は事務方。すぐにその表情は引き締まった。
「お嬢さん、どうされました」
「代用通貨で、買い物を、しました。私の、代用通貨と、書類を、渡しますので、手続きを、お願いします」
そう言ってトークンを差し出すと、受付の男性はそれを受け取ると一瞬だけおやっという顔をしたが、裏返して神聖文字を書き取り始めた。
それからその神聖文字を書き取った書類に署名を求められた。
マリーネ・ヴィンセント。まだまだ下手な字で署名。
そしてトークンで買った封印付きの剣の売買書を預けた。
書類を渡している最中に、後ろの方に商業ギルド監査官が来ていた。あの服装、腕章、白い手袋。見間違えようのないあの顔立ち。
そう、玉ねぎ色の髪の毛を襟につかない程度に短く切り揃えている、目の細いあの人たちだ。
暫くして、受付の係官は私のトークンを返して寄越した。
書類手続きの後で、少しこのギルドの建物を見学しようとしていたのだが、監査官がいる事で流れが変わったかもしれない。
監査官は私の方を見て少し表情を変えた。
「そなたが、トドマのギルドに来た期待の新人という事だね」
監査官は私の前でそう言った。
「ごきげんよう、監査官様。私はマリーネ・ヴィンセントと申します。以後、お見知り置き下さいませ」
私は右手を胸に当てて、そう言ってから、スカートを掴んで少し広げ、左足を引いて軽くお辞儀した。
彼女は両手を腰に当てて、私を見下ろした。
「私はドレア・リル・デモアネスと言う。ここ、ポロクワの商業ギルド監査官だ。そなたの事は、トドマのトウレーバウフから聞いている。なるほど、一度会えば絶対に忘れられないな。そなたの場合は」
彼女はそう言った。
……そうか。私の匂いだ。スッファ街でもそうだったのだから、監査官の人たちが判らないはずが無い。
そこで唐突に思い出した。
スッファ街のルクノータ監査官は、こう言ったのだ。
『人相描きも不要なほどに』
その本当の意味は、私の匂いだったのだな。彼女たち、アグ・シメノス人にとっては私の匂いは本当に印象的らしい。
……
つづく
試しに剣を振ってみて、最後に出された剣を買ったマリーネこと大谷。
値段はちょっと想像以上に高かったが、金属は鉄でもなく、期待できそうなものだった。
そしてジウリーロは冒険者ギルドの方に連れて行ってくれた。
次回 ポロクワ市街・見学
折角来たポロクワ市街を見学したかった。マリーネこと大谷。
ジウリーロと共に屋台で売っていた串焼きでお腹を満たすのだった。