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人物紹介など

〈人物紹介〉


*リリシア・カテリン

16歳/レベル5

前世では喪女。今世でも喪女。

顔はかわいい…?ような?気がする…?ってくらいの微妙さ(だと自分は思っている)。自己評価低め。

藤色の瞳に白く長い癖毛、低身長


(前世)萩原 由理

享年26歳

特にこれといった特徴のない事務員だった。



*ジークハルト・シュテルフ・リントヴァルド

???歳/レベル99

魔王さま。

攫ってきたリリシアに一目惚れ&一目惚れして日々愛を伝えるのに余念がない。

リリシアに会う前は「氷の王」と恐れられていた。

種族はリントヴルム。

金色の瞳に黒檀の髪の襟足だけ長いのを一つに括っている



*ヘイゼル

バルトロジカ王国文官長。

魔王とは幼馴染、ゆえに普段は結構砕けた言葉遣い。童顔だが三児の父。

薄花色の瞳に白茶色の髪



*ゴルドフ

バルトロジカ王国騎士団長。

魔王とは幼馴染、だが公私はしっかり分けるタイプなので言葉遣いには気をつける。わりと苦労人タイプ。

紺鉄色の瞳に墨色の短髪



*セリ

リリシア付きの侍女。猫の獣人。

面白いことが大好きで好奇心旺盛だが仕事は忘れずきっちりやるタイプ。

東雲色の瞳に同じ色の少し癖のある髪



*エマ・ハウフヴェルン

ハウフヴェルン公爵令嬢。魔王に片思いを百年していた。

気も芯も強いが、不測の事態には少し弱い。

種族はグリフォン。

空色の瞳に金色の長いウェーブのかかった髪



*司書

バルトロジカ王国図書室の司書。

見た目は可憐なゴスロリ少女、その実は知識の魔女。

濡羽色の瞳に灰青色の長い髪




*セーラ

カテリン家のリリシア付きの侍女。

清く正しく明るく見える侍女の鑑。

リリシアの事が大好き。リリシアの幸せを日夜祈っている。

灰色の瞳に胡桃色の髪



*ヘレボス・カテリン

リリシアの父。

愛妻家で子煩悩。

浅縹色の瞳に榛色の髪



*ヴィオリア・カテリン

リリシアの母。

ふんわりとしているが子供達への愛は海より深い。

藤色の瞳に亜麻色の癖毛



*オルダシス・カテリン

リリシアの兄。

フィロジーア王国王立研究所の研究員。

専門は薬草学。

妹可愛さに暴走しがち。

藤色の瞳に亜麻色の髪



*フランシア・カテリン

リリシアの姉。

ぱっと見優等生タイプのお淑やか美人、その内結構俗っぽい。

結婚相手を選ぶにおいて二番目に大事なのは顔だと思っている。

藤色の瞳に榛色の長い髪



*エルーシャ・カテリン

リリシアの妹。

カテリン家のアイドル。天真爛漫に見えるが結構計算して物事を考えるタイプ。

浅縹色の瞳に亜麻色の軽い癖のある長い髪



*ジェレジス・アルト・フィロジーア

フィロジーア王国第一王子。

リリシアの兄とは学友の腐れ縁。

リリシアが初恋の相手だったらしい。

萌黄色の瞳に金色の髪





〈世界設定〉

*フィロジーア王国

魔力を持たない者たちの国。種族は人間が一番多く、その為基本的に皆人間型。

水捌けの良い豊かな土地を持つ。

王は世襲で決まる。



*バルトロジカ王国

魔力を持つ者の国。形には拘らないので人型だったり獣型だったり色々。

魔力を持つ者という大きな括りなので種族も様々、故に内乱がよく起こる。

痩せた土地が多く植物が育ちにくい。北には活火山が多く度々噴火する。

王はその時々の相応しい者がなる。



*日本列島の本州を太らせたみたいな形の大陸の下1/3がフィロジーア、上2/3がバルトロジカ。

間に大きな川(ルサリカ川)が流れていて、遥か昔に架けられた石の大橋を渡る以外の方法で行き来はほぼできない。

フィロジーアはだいたい広島あたりに王都があるけどバルトロジカは橋の側、だいたい岐阜くらいに王都がある。

バルトロジカの方が国土が広いけど北側は寒かったり活火山があってよく噴火したりするので住むに適した土地が少なく、トータルで見るとフィロジーアの方が豊かです。

バルトロジカは転生者の知識を使って文化レベルを上げることによりなんとかやってる感じ。

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