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幸せの入手法  作者: clown
15/16

One way 逃走


 はぁ、はぁ


 息を切らしながら、出口に着いた


 「はぁ、はぁ、やっとつきましたね。」


 息を荒げながら、ボヌールがつぶやく


 「しかし、一体、あいつは何なんだ?人体実験?遺伝子?もうわけが分からん。」


 リオルが顔をしかめながら聞く


 「とにかく、この街から出ないと。きっとすぐに衛兵がやってくる。」


 飛鳥(アスカ)が街の出口の方を見つめる


 「でも、この街からでて、どこに向かうんですか?」


 ボヌールが問いかける


 「それは、出てから考える!」


 飛鳥が出口に向かって駆け出した


 オルゼーがつらそうな顔をしている


 「大丈夫?」


 オルゼーは、軽く首を横に振る


 まだ、オルゼーは子供だ


 いくら、現実世界じゃないといっても、こんなに運動したら疲れるだろう


 「おぶろうか?」


 背中を向けると、少し顔を赤らめながら肩につかまってきた


 おんぶされるのが、恥ずかしいのだろうか?


 「よし、行くぞ。」


 飛鳥を、追いかけて街の出口のほうに走る


 後ろからは、ダダという、衛兵のものだろうと思われる足音が聞こえてきた


 

はあ、自分で読み返すと恥ずかしすぎて死んだ

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