最近のなろう系アニメ、見てるこっちが恥ずかしいんだけど
こんにちは、あずですm(_ _)m
早速本題に入ります。
私、最近あまりアニメ見てないんですよね。
アニメが嫌いになったとか、飽きてしまったとかじゃないんです。
毎期、1つはおもしろいなーと感じる作品はありますので。
でも2、3年前までは5、6個くらいは、毎シーズン録画して、日々の楽しみとしていたわけです。
ですが、最近は多くて1つ、今シーズンに至っては何も見てないです。
そして、その理由を考えてみたところ、「なろう系アニメに新鮮味を感じなくなったから」なのでは無いのかと思います。
私小説家になろうでダラダラと短編を書いてるにも関わらず、アニメをちゃんと見始めたのって4年ぐらい前なんですよね。
その頃、見たなろう系アニメが面白くて、それから多くのなろう系を見るようになりました。
そして、そのなろう系に私がハマった理由が、新鮮だったから、なんですね。
異世界という未知の世界であると言う新鮮さこそが、私をなろう系に引き止めていた生命線だったわけです。
しかし、多くのアニメに触れて、その新鮮さはいつしか失せ、あ、またいつものね…となってしまい、尚且つ、なろう系アニメ自体の質も低下し、それ故になろう系アニメを見なくなりました。
では、どのような点でなろうのアニメの質が低下したか、一言で言うなれば、内容の薄っぺらさです。
死んで、異世界行って、神様からチート貰って無双、俺またなんかやっちゃいました?、ハーレム最高!めちゃくちゃバカにして表すとぶっちゃけこんな感じじゃないですか。
しかしながら、正直展開がほとんど同じでもいいんです。キャラ自体に魅力があったり、ひと握りの強みとなるオリジナリティさえあれば。
はい、そうです。ないですそんなの。
貰い物の力でイキリ散らかす、現実世界で言うなれば、親の金で買ったものを自慢するクソガキのような痛々しさ。
所々に透けて見える作者の欲望。
ご都合展開のオンパレード。
作品通して何も成長しない主人公+それを全力でよいしょする世界。
これを全て、総合した結果、私がなろう系アニメに感じるものは、楽しさではなく、恥ずかしさとなったわけです。
本編はここまでなのですが、ここで少しだけ宣伝させてください。
魔女の旅々はいいぞ☆
いやぁ、もういいですね最高です。中には見終わった後に?っとなるやつもありましたけど、ほとんどの話で、クスッと笑え、キャラ一人一人がちゃんと一人の人間としてそこに成立しているんです。どこかの主人公よいしょするマシーンとは大違いだぜっ!そしてなによりも、作品内で最も目立つべき存在である主人公のイレイナがちゃんと、作中最高の存在感、オリジナリティを持っているということが最も評価するべきところだと思います。はい、脱線しましたねすいません。
まさか、改行も忘れて書いてしまうとは…(;´д`)トホホ…
以上です。駄作にお付き合いして下さりありがとうございましたm(_ _)m