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昨日宰相今日JK明日悪役令嬢  作者: 二日市とふろう (旧名:北部九州在住)
英雄に成る条件

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84/135

昨日宰相今日JK明日悪役令嬢 キャラクターデータ その四 0320加筆

【リラック・ヘインワーズ】


 正式名称

  シボラの街の君主で統合王国宰相 リラック・ヘインワーズ


  ゲームにおけるヘインワーズ侯は商人出身の新興貴族で、この世界樹の花嫁に娘を送り込む事で穀物相場の支配を目論んでいた。

  数代前からの成り上がりで、彼自身宰相である執政官の地位について権勢を大きく伸ばしたのだが、そこから先は王家や諸侯に阻まれて執政官の地位を降りざるを得なかったという乙女ゲーにあるまじき権力闘争が背景としてある。

  そのため、主人公への意地悪は露骨に政争が絡み、ヘインワーズ侯の娘よりその取り巻きからの容赦ない攻撃が主人公を襲うという実に陰湿ないじめの集中砲火を最後まで浴びる事になるのだが、その末路も政争がらみだからしゃれでなくえぐい。

  ヘインワーズ侯の反乱と処刑によって取り巻き達も巻き込まれて、領地没収、御家断絶、爵位剥奪、財産没収の上追放と完膚なきまでに一掃される事になり、これがその後の統合王国崩壊の引き金になる。


 容姿

  冷徹なる野心家でドS系イケメン。

  おそらく年は30前後だろうか、野心の為か体からでるオーラというか気魄が凄い。


 作者メモ

  作者大好き権力闘争の物語を書く羽目になったから、急遽設定を作るはめになったキャラクターその1。

  始めた時点でこんなになるならばもっと早く作れよと己を罵る羽目に。

  成り上がり宰相として王国でぶいぶい言わせる前に封建諸侯の逆襲によって失脚。

  諸侯を切り崩すにはどうしても王権の強化が必要と悟り、王権奪取の為に世界樹の花嫁に目をつけたのは見事だったが、ゲーム設定上の彼は運がなかった。

  ミティアの秘密を知らずに娘エレナを送り込んで諸侯代理戦争の果てに失敗。

  逆転をかけて反乱を意図するも、それも近衛騎士団と法院衛視隊によって鎮圧され滅亡する事になる。

  成り上がりからの野心と諸侯への復讐と傾きつつある統合王国の解決策としての王権強化がバランスよく彼の中で並立している稀有な政治家。

  だからこそ、ベルタ公の次男との婚姻を進めながら、大賢者モーフィアスの案に乗って絵梨をこの世界に呼び寄せてしまう。

  そして、絵梨を世界樹の花嫁候補に送ったことで、ヘインワーズを取り巻く陰謀に気づいて全面降伏したのだった。

  そんな彼の花姫として囲われていた娼婦がゼラニウムである。

  エレナの他に数人子供がいる。 


 イメージした人物

  チェーザレ・ボルジア



【エレナ・ヘインワーズ】


 正式名称

  シボラの街の君主の娘 エレナ・ヘインワーズ


  成り上がりゆえに、お嬢様たらんと努力して、それ以外の政治の部分で没落の引き金を引いた女。

  ヘインワーズ侯の狙いは娘が世界樹の花嫁になった上で王子に見初められて、その王子が王となった時に后となってその子供が王家を継ぐというある種オーソドックスなものだった。

  その為にエレナが魔法学園に入るときに取り巻きを連れてミティアを攻撃するのだが、ミティアが王族であると分かった瞬間から彼女たちの没落が始まった。

  意地悪をしていたヘインワーズ侯派は主人公の正体暴露によって、王室侮辱罪に問われ、そこから一発逆転を狙ったヘインワーズ侯の反乱という形に流れてゆく。

  物語では、ベルタ公の次男との婚姻を進めて魔術学園に入学しておらず、王都で普通のお嬢様生活をしている。


 容姿

  美しい金髪とそれを魅せつける薄色のロココ調のドレスが良く似合っている。

  絵梨が黒髪なのに対してエレナが金髪なので見た目の違いははっきりしているが、顔つきとか目元とかのパーツがよく似ている。

  お互い髪も腰まで届き、お揃いと献上した華やかな飾り紐がつけられ、姉妹らしさを醸し出している。


 作者メモ

  ゼラニウムとリラック・ヘインワーズの間に生まれた庶子の娘。

  ゲームにおける彼女は悪役令嬢だったが、作者の権力闘争設定によって悪役令嬢を『押し付けられた』キャラに。

  これも絵梨召喚によって、救われることになる。

  ゼラニウムとの絡みで設定が二転三転し、最終的には絵梨とのとりかえばやに行き着くあたり、この作者本当に何も考えていなかったのが丸わかりである。

  ヘインワーズ家にとってのポイント・オブ・ノー・リターンはエレナの魔法学園入学だった。

  それが阻止されたからこそ、ヘインワーズ家は全面降伏という土下座を選ぶことができた。


 イメージした人物

  ルクレツィア・ボルジア



【ジョナス・ベルタ】


  封建貴族だけでなく王家の血を引く諸侯の取りまとめ役で、ヘインワーズ侯のライバルでもある。

  現在は、この国の議会である王室法院の議長を務める要職にあり、王からの信任も厚い。

  『世界樹の花嫁』における、主人公側の支援を行う貴族なのだが、普通の町娘である主人公がこの古参貴族から支援を得られたのは、主人公がお約束の王家のお姫様であるからに他ならない。

  かくして、意地悪をしていたヘインワーズ侯派は主人公の正体暴露によって、王室侮辱罪に問われ、そこから一発逆転を狙ったヘインワーズ侯の反乱という形に流れてゆくのだ。

  で、王家の忠臣としてベルタ公が宮廷を差配するのだが、それに世界樹の花嫁がそばにいればまだ良かった。

  しかし、自由恋愛の結果ついに世界樹の花嫁は現れないという最悪の結末を迎える。

  徐々に深刻化する不作と急騰する穀物相場に貴族だけでは対処できず、ヘインワーズ侯粛清の結果、新興貴族や商人層がそっぽを向き、国民の怨嗟が王室に降り注いで……後はまた語る事にしよう。


 容姿

  豪華な貴族服に着られている感じの人のよいおっさんにしか見えないが、にこやかな笑顔なのに目が笑っていない。

  豪勢な生活をしてお腹が出ているが、それを取りつくろう事もなく自然体でこちらに話しかけてくる。

  陰謀蠢く政治の世界において無害そうに見える人物こそ警戒せよ。


 作者メモ

  宮廷陰謀劇を軸にクライマックスを思いついて存在を忘れていた彼だが、現在展開中の設定の為に大慌てで設定を作ったという泥沼さ。

  法院関係の話で、ヘインワーズ侯とベルタ公のメイン戦場なのに影が薄いなと漠然に考え、ローマ帝国君主制を軸に王室法院の組織を作った事で天啓を得る。

「執政官二人だからこの二人をそこに押し込めちまえ」

と。

  かくして、話は引き締まったが、各話に大規模修正の嵐が吹くことに。

  行き当たりばったりもここまでくると笑うしか無い。

 

  

【パイロン三世】


 正式名称

  オークラム統合王国国王 パイロン・オークラム


 作者メモ

  オークラム統合王国国王。

  諸侯の傀儡のようにみえて、傀儡回しのように見えて、結局傀儡。

  彼については仕掛けが色々とあるので、書くことができない話が多すぎるのでこうやって穴埋め。

  話公開後に再更新する予定。

  パイロン三世とモーフィアスの関係は次章の大きなポイント。


  設定をいじくっていると、結局私の根幹が探偵のじっちゃんが活躍した昭和地縁血縁エログロ社会に行き着くと思い知らさせる。

  まあ、ノクターン設定でエロ作る前に地図と家系図作りだした私が言う事なのであまり気にしてはいけない。  



【大賢者モーフィアス】


 正式名称

  大賢者にして王の友人 モーフィアス


 『ザ・ロード・オブ・キング』のフレーバーテキストキャラクターだが、彼は舞台であるオークラム統合王国の宮廷魔術師として長くその統治を支えていた大賢者である。

 だが、そんな大賢者も王国崩壊は救えず、その後の戦乱から主人公が世に出る事で『ザ・ロード・オブ・キング』の物語は始まる。

 彼が異世界から絵梨を召喚したことでこの物語は幕を開ける。


 容姿


  白髪の老人で白いローブを纏い、同じく白くなった髭を蓄え、三角帽子をかぶる姿は古の魔法使いに見える。

  持っている杖は遠目から見ても業物で、他にもマジックアイテムをローブの中に隠しているのだろう。



 作者メモ

  本当のラスボス。

  実は当初からこいつはラスボスとして決めていたので、キャラデータを書けなかったという理由があったり。

  とはいえ、どうやってこいつをラスボスにするかまでは考えていなかったから、話が右往左往する流れでこんな感じに。

  同時に、彼を軸に魔術師組織についての設定も整備。

  我ながら己の行き当たりばったり感に苦笑するしかない。

  ここまできたからこそぶっちゃけるが、この物語を魔術師側から見るとゼラニウムとモーフィアスの対決となり、ゼラニウム側の後継者エリーの復讐劇となっている事に注意。



【オババ】


 正式名称

  穴蔵から出た老いぼれ シオン


  王都地下水道の淫売宿『地下の花畑』亭の主。

  エリーと関わったが為に、日の世界に出て、『夜の楽園』亭のオババとして小言を言う日々を送ることに。

  華姫調教時ゼラニウムの同期で、彼女は華姫になれずに売られた過去を持つ。

  なお、名前はこれを書くために考え、『老い』の花言葉を持つ友禅菊経由でこの名前に決定。


 容姿

  オババ


 作者メモ

  実はここ最近のお気に入りだったりする。

  私の物語はなぜか爺や婆が大活躍する事が多いのだが、彼女もそれに当てはまったらしい。

  すきあらば出そうと企んでいる私。

  


【ゼラニウム】

 神奈瀬羅

 

  絵梨と水樹の師匠。

  こっちの世界の宮廷魔術師候補だったにも関わらずモーフィアスと争って花姫に落ち、リラック・ヘインワーズとの間にエレナを産んで失踪して絵梨たちの世界に来た過去を持つ。


 作者メモ

  私の崇めるデウス・エクス・マキナ。

  この行き当たりばったりの物語が終盤に向かうに連れ、状況整理の為に出す。

  というより、終わらせ方の筋が見えたからこその切り札投入。

  行き当たりばったりで書いているとこのあたり本当に難しく、終わりまでの筋が見えた時の恍惚と快楽たるや!

  話がそれた。

  

  物語の軸線は、絵梨とアルフレッドの恋物語であるが、背景に時間をまたいだ権力闘争が色濃く残っている。

  モーフィアスとゼラニウムの当代随一魔術師対決に敗れたゼラニウムが絵梨という弟子に託して絵梨がモーフィアスに挑むなんて視点が絡み、これにオークラム統合王国国内の権力闘争が絡む形に。


話の途中でキャラデータは更新予定。

容姿描写とかも足りないので後で追加予定。


3/20 モーフィアスの容姿追加

3/20 ベルタ公追加

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