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昨日宰相今日JK明日悪役令嬢  作者: 二日市とふろう (旧名:北部九州在住)
物語が始まるまでに

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24/135

昨日宰相今日JK明日悪役令嬢 キャラクターデータ その一

【相良(神奈)絵梨】

 エリー・ヘインワーズ


 『ザ・ロード・オブ・キング』時の最終的正式名称。

   オークラム統合王国宰相にして主席宮廷魔術師かつ神竜を従えし者 エリー・ヘインワーズ 侯爵


 『世界樹の花嫁』における現在の正式名称

   シボラの街の君主に連なる者の娘で世界樹の花嫁候補 エリー・ヘインワーズ


  この物語の主人公。

  占いができるJKがファンタジーSLG『ザ・ロード・オブ・キング』の世界に飛ばされ、娼婦に身を落としながらも宰相に成りあがって現実に帰還。

  ただの占いができるJKに戻ったと思ったらまた飛ばされて、『ザ・ロード・オブ・キング』のファンディスク乙女ゲー『世界樹の花嫁』に飛ばされる。

 『世界樹の花嫁』は『ザ・ロード・オブ・キング』の過去編なので、戦火で失った恋人を助けられると悪戦奮闘中。


 容姿

  腰まで届く美しい黒髪に華やかな飾り紐がつけられ、肌はなめらかでその艶が真面目そうな顔に凛とした雰囲気を与えている。

  その黒目は鋭く、占い師らしく相手を知ろうとするのでまっすぐ見つめられるとちょっと怖い。

  発育は彼女が居た世界では良いほうで、これから十五年後には豊かな体つきで側室に入るぐらいのだから、その輪郭が出ている若い蕾として男性達を刺激せずにはいられない。


 作者の目標

  恋愛タグと乙女ゲーを忘れない。 


 作者メモ

  エリーの容姿を某ゲームのメシマズ駆逐艦に見えると感想を送ってくれた人がいるが、書いている本人はクトゥルフ業界に一大影響を与えた女郎蜘蛛の妖怪ねーさまを意識していたり。

  これが、側室に入るあたりにはこの間改二になった不幸戦艦ねーさまみたいになっているのだろう。

  好みの政治家 九代ラ党総裁




【ぽち】


  神竜と呼ばれるドラゴンの一匹。

  普段はトカゲ化してマスコットよろしく絵梨にまとわりついている。

  絵梨の頭の上で垂れドラゴンをするのがお気に入り。

  擬態をとくと白い某国民的最後なのに何作出てるんだよRPGのあれになる。

  属性は聖だが、ファイアブレスやアイスブレスが吐ける。空も飛べるのでサラマンダーより便利。

  なお乗って空を飛ぶと寒いので防寒対策必須。


 作者の目標

  一話どこかにぽちを入れる。

  癒し。




【神奈水樹】


  絵梨の姉弟子様。ぽち逃げお姉。絵梨のアドバイザー。

  元捨て子で三人の子持ち(父親は全部違う)シングルマザーであり、日本トップクラスのまじもの占い師。

  占い料百万スタートなのにキャンセル待ちが出るぐらい。

  目指す理想は東ローマ帝国女帝テオドラ。

  ひとりの男と付き合わないというルールにしており、豊穣神系の加護を得なければならない世界樹の花嫁に最も近い存在。

  己と絵梨の師匠が『ザ・ロード・オブ・キング』の世界の人間である事を知り、絵梨が心配なのもあって『世界樹の花嫁』世界に。

  ミズキ・カミナの名前でメリアス魔術学園占術学教師として赴任予定。


 容姿

  派手なスーツにはちきれんばかりの胸と尻、太ももを惜しげもなく晒すミニスカート、ウェイブのかかった黒髪が妖艶な顔を引き立て、雌豹よろしく黒くて怪しげな瞳で睨まれ、朱色の唇から言葉を囁かれると大概の男は落ちる。

  

 作者メモ

  絵梨の上位種。

  下手に活躍されると話を食ってしまうが、作者この人大好きなので強引に話にねじ込んだ。

  ぽち逃げお姉のあだ名から「悪人に人権はない」とのたまわった人のように思えるが、作者的にはモグリの金貸し魔術師の姉二人を融合させたような感じ。

  つまり、手に負えない。

  好みの政治家 昭和の妖怪



 

【アルフレッド・カラカル】


  エリーの恋人だった青年。

  『ザ・ロード・オブ・キング』では名の通った傭兵から傭兵将軍とまで呼ばれるほど出世するが、王都防衛戦にて戦死。 

  東部開拓地の辺境で生まれ、東方騎馬民族の襲撃に耐え切れなくなって村ごと逃げ出し、その後両親とも死に別れていつしか傭兵になる。

  エリーとの出会いは娼婦と客で、占い料金がなかった彼にエリーがアドバイスをした事で彼は名の通った傭兵になる。

  あだ名はアルフ。

  エリーが寝物語にて、色々知識を教えていた。

  彼の最後の言葉が、

  『お前を英雄にしてやる。今まで苦労し、叩かれ、蔑まれてきたお前を誰からも文句を言わせない英雄にしてやる!

   だから、この国をお前が居た平和で、穏やかで、退屈な国に導いてくれ』

  だったが為に、エリーはその呪いに蝕まれる事になり、オークラム統合王国は再興したが、エリーはその復興を見届けて元の世界に帰る事になる。

  『世界樹の花嫁』ではまだ駆け出し傭兵。

  姉弟子様のおせっかいによって、メリアス魔術学園の教室内護衛として席を確保。

  

 容姿

  燃えるような赤髪と漆黒の瞳の剣士。

  体は鍛えているのだろうが、経験が伴っていないから若さの方が先に出る。

  境遇から学はないが頭は悪くない。


 作者の目標

  エリーが告白するか、アルフが告白するかでこの物語は終る予定。


 作者メモ

  彼とエリーのイチャラブを書きたいからはじめたはずなのに、大ブレイクで大慌てで話を作った結果がこれだよ!

  なお、ここまで出しても問題ないのは、さすがに表に出せないどんでん返しがあるから。

  まずはそこまで書けるかどうかについては知らぬ。

  若かりし頃の闇将軍。



【アンジェリカ・パロット】


 正式名称

  シボラの街の君主に連なる者の娘をお世話する者たちの長 アンジェリカ・パロット  


  エリーのメイド長。

  元冒険者あがりでヘインワーズ侯に護衛兼監視要員として雇われた。

  冒険者時代の職は魔法剣士。

  メイドは彼女を入れて10人の三交代制で、もちろん全員元冒険者あがり。

  メイドの仕事に結構誇りを持っているが、破天荒なエリーに振り回されがち。

  アルフは彼女に礼儀作法や文字を習う予定。

  スモークサーモンにて買収される。


 容姿

  艶やかな栗色の髪は仕事の邪魔になるからと肩口でそろえられ、髪と同じ色の鋭利な瞳と薄めの唇からなる秀麗な顔は男性よりも女性に人気があると本人は悩むお年頃。

  エリーをして負けたと言わしめたその胸。女の武器は使っているらしい。

  私服は白のブラウス黒いズボンと茶色のブーツ。

  おしゃれより気楽さを取るタイプ。


 作者メモ

  姓がなかったので、これを作るときにあわてて決める。

  名は某屑ゲーあたりから引っ張ってきたが、そんな言葉を言う事はないはず。

  たぶんきっとめいびー。

  姉弟子様が絶対的な味方であるのに対して、アンジェリカはヘインワーズ家に仕えるメイドな為、スモークサーモンで買収されたとはいえ好意的中立の立場である事に注意。

  エリーとヘインワーズ侯の方針が分かれた時、アンジェリカはこの時点ではヘインワーズ侯の方につくという事。

  

 

【ケイン・エクター】 11/27修正

  

 正式名称

  ヘインワーズ騎士団に属しエリーお嬢様の盾にして剣 ケイン・エクター 騎士


  エリーの護衛騎士。

  傭兵あがりで、ヘインワーズ侯に護衛兼監視要員として雇われた。

  傭兵時代の職は軽装剣士。

  護衛は彼を入れて三人で、三交代制。

  寡黙で真面目だが、傭兵から騎士にさせてもらったヘインワーズ家には恩義を感じており、王家のヘインワーズ取り潰しを聞いて激昂する激しさもあり。

  アルフは彼に剣を習う予定。

  スモークサーモンにて買収される。


 容姿

  黒の短髪の下にある日に焼けた顔。

  背が高いので手も長く、それがかっこよく見えてメイドたちの間でひそかに話題になっている。

  軽装剣士なので、体はシャープな感じ。


 作者メモ

  傭兵時代の彼の職業は某勝って来るぞと勇ましくと歌われたシミュレーションRPGのあれで、軽装からのクリティカル狙いが得意。

  盾もちではなく両手剣だから、身のこなしは素早いが実は騎士装備(重装甲)が致命的に合わない。

  護衛だと重装甲なしなので問題はないが、このあたりの話はアルフの修行話で出す予定。

  アンジェリカと同じくケインもヘインワーズ家に仕える騎士な為、スモークサーモンで買収されたとはいえ好意的中立の立場である事に注意。

  エリーとヘインワーズ侯の方針が分かれた時、ケインもこの時点ではヘインワーズ侯の方につくという事。

 11/27 騎士がらみの設定で騎士が300人規模の兵の指揮ができる身分にしたので、元傭兵隊長という設定を追加。

 そうなると年は30後半あたりか。



【アマラ・イベリスベル】

  

 正式名称

  イベリス鐘の家門に連なる者で花園の花の一輪かつシドの幼馴染 アマラ


『世界樹の花嫁』における攻略キャラ、シド・ベルディナッドの幼馴染。

  高級娼婦で、シドの初めての相手。

  当然ゲームには出てきていない。

  シドの第二夫人で手を打つという取引の元、エリーの教室内護衛として雇われる。

  その為に金と政治力が少し消費されてイベリスベルの姓がつく。

  エリーは当初、ひたすら腰を振り続けないと認められない世界樹の花嫁という役を彼女に考えていた。

  心配になって一緒に転入したシドの言葉によると、とりまきというより悪友というか喧嘩友達みたいだったらしい。


 容姿

  頭に一輪の花の髪飾りが波打つ栗色の髪になじみ、花飾りを美しく見せつける。

  豊満な胸元まで開いた赤いドレスに輝く宝石が彩られたネックレスは己の価値の象徴。

  白く小さな顔と赤目の上にきりりと引かれた強めの眉は知性の印。


 作者メモ

  高級娼婦枠。

  まあ、エリーもアマラと同じなので、ダブルバニーなんて事を書くかもしれない。

  喧嘩友達兼気兼ねなく話ができる(エリーはアルフ、アマラはシド)ので仲良くじゃれ付く予定。

  なお、『世界樹の花嫁』主人公であるミティアがお金に困って、バニーになるので負けじと二人してバニーになったがいいが、バニー姉弟子様に惨敗するなんて話を今思いつく。書こう。

  アマラの優先順位はシドが上位に来る。

  その為、雇われたとはいえ好意的中立の立場である事に注意。

  エリーとシドの立場が分かれた時、アマラもこの時点ではシドの方につくという事。

  主人公であるミティアとシドの関係は注意するように。

書き出したら思った以上に長くなった罠。

しかも、無駄に風呂敷広げて本人も忘れている事が結構あるので、これを軸に書き直す予定。

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