後書き
後書きッス。
読まなくても、問題は全くないッス。
プロローグ、最終話含めてたった四話の構成となりましたッスがどうでしたでしょうッスか。
かなり駆け足となってしまいましたッス。
まず、このお話のメインテーマは、魔王を倒した勇者の末路ッス。
ゲームとかでは魔王を倒してお城や故郷に戻ってハッピーエンドが多いわけッスが、
僕の中では、魔王を倒せるほどの強力な存在なのだから、利用しようと考えるのは当たり前ッス。
そして、利用できなかった場合は、いつ自分に牙をむくかわからないので亡き者にしようと考えるのが普通じゃないのかなーと思ってしまったわけッス。
でも勇者視点から考えると、お城に仕えればいい思いはできるッスから、それを断る理由は無いわけッス。
だから勇者の成り立ちをだいぶ暗くして、このお話を書いて行ったわけッスが。
もっと明るい話にしておけばよかったと少し後悔もしてたりするッス。
さて、このお話の累計PVとユニークアクセス数を上げますッスが、最終話投稿前で
PV509アクセス。
ユニーク169人となていますッス。
こんなお話を読んで下さった読者の皆様本当にありがとうございますッス。
次回作の構想も出来ていますッスので、近々ここかブログで作品を上げると思いますッス。
では・・・ッス。
2012/09/21
疾風のへたれ