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OWPSシリーズ:乗愛の協奏曲 第弐楽章 強くてニューゲーム「ブラックホールの救済」“Chapter II: Black Hole of Salvation”  作者: 大皇内 成美


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第27話 観客参加 ― 愛の無限問答


冒頭

詩立乗愛学園の大講堂は、光の波に包まれていた。

一千六百八十万人の観客が、次元を超えて集結する。

彼らの声は、ただの歓声ではなく「問い」そのものだった。

「愛とは何か?」

「救済とは誰のためにあるのか?」

「真理は測れるものか、それとも与えるものか?」

その問いが、ちえの眼鏡に反射し、数式の光となって舞台を照らす。


展開

• ちえの役割:

彼女は観客の声を「ブラックホールの詩式」に変換する。

無数の問いが吸い込まれ、ひとつの旋律へと収束していく。

• 観客の参加:

それぞれが「自分の愛の定理」を提示する。

ある者は「与えること」、ある者は「測ること」、ある者は「忘れること」。

その多様性が、学園を揺らし、次元を震わせる。

• いずみの影:

緑髪の少女はまだ舞台に立っているが、その姿は薄れていく。

彼女の「無償の与え」は、観客の問いに溶け込み、ちえの数式に吸収されていく。


クライマックス

観客の声が重なった瞬間、ホール全体が「奇跡のメロディー」に包まれる。

それはまだ未完成の旋律だが、確かに「神さえも超える力」を予感させる。

ちえは静かに呟いた。

「この問いの連鎖こそ、心理への扉だ。」

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