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メリ・メロノート  作者: 星河雷雨


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AIという隣人:AIは環境に負荷を与える?(多分、なろうには負荷を与えてる)



 久しぶりに書きに来たのに「この小説は〇カ月の間更新されていません」的な文章が、表示されていませんでした。確か以前は、二カ月更新しないと出ていたような気がするんだけど……?


 と思って、年単位で更新されていないブックマークを付けた作品を見に行ったのですが、その作品にもあの表示が出ていない……。知らないうちに撤廃されました? 運営様、マイナーチェンジしました?


 あれ自分の作品に出るの、ちょっと楽しみにしていたのにな……。他人の作品に関しては、そんなことはないですが……。


 ……まあ、いいや。自分以外の作品については、最終更新日見れば、更新止まってるのはわかりますしね。うっかりさんだと、見逃す恐れもありますけどね(私です)。


 それで、今日久しぶりに書きに来た内容は、またAIに関することです。AI関連って、知れば知るほど面白いんですよね。まさに、SFの世界。まあ最新の技術ですしね。知りたいことは山ほどあります。


 それで……生成AIに関しては、世間でもここなろうでも、最近の創作界隈においては常に話題の中心かと思うのですが(言い過ぎ?)、今日はちょっとそれらの話題から目先を変えて、もしかしたら、私たちが普段制限なく使っているAIが、環境に負荷をかけているかもしれないよ~というお話を。


 知っている人は知っているのでしょうけれど、AIって計算するのに、大量の水を使うそうです。AIを動かす、データセンターのサーバーを冷却するために。


 ちなみに、この事実を知るためにもAIを稼働させてしまいました。だって、ネット検索かけると、勝手にAIが答えてくれるんだもの。私のせいじゃない、多分。


 で、この情報についてもっと詳しく知るために、今度は負荷がかかると知りながら、AIに質問をしてみました。


 以下、AIって大量の水を使って環境に負荷をかけているそうだけど、本当?(略述してあります) 

 という、私の質問に対するAIの答えです(*こちらも略述、要約&AIは間違うこともあることをご承知おきください)。


●AI の電力・水使用量は主にデータセンター由来で、世界的にも問題視されています。AI は大量の電力と水を消費し、データセンターは電子廃棄物や水資源への負荷を生むと国連環境計画(UNEP)も指摘しています。

●また、AI モデルの利用は電力を消費し、特に画像生成はテキスト生成よりも大幅にエネルギーを使うことが研究で示されています。

●GPT-3 の訓練では 約 70 万リットルの水が使われたという報告があります。

●アメリカのデータセンター全体では 2023 年に 170 億ガロン(約 640 億リットル)の水を消費したと推計されています。

●1 回の AI 生成(*チャットなど)でも、約 10ml 程度の水が使われると推定されています。


 だそうです。


 そして、水や電力コストが上がった場合は、AIの利用料金が高くなったり、環境負荷が高いモデルは、無料で提供されにくくなる恐れもあるそうです。こちらもちょっと気になったので、聞いてみました。


 まあ、技術革新により水の使用量は今後減っていく方向であるとのことですが、今現在環境に負荷をかけていることは事実。

 AIの使用よりも、もっと負荷のかかることあるだろ。とのご指摘はもっともですが、今回は急速に広がり、これからも発展著しいだろうAIについて考えるエピソードなので、あしからず。


 それでですね。私は基本エコな生活を目指しているので、個人でできることは何かないのかとAIに聞いてみたのですよ。


 というより、こういうこと知りたい? とAIに質問されました。だから知りたいと答えたところ、いくつかの提案をいただきました。


 まずは結論。


 AI:個人レベルでも、AI の環境負荷を確実に減らす方法があります。特に「使い方の工夫」と「省エネ設定の活用」が効果的です。


 以下詳しく。


●必要以上にAIを使わない(特に画像生成)。

 研究によると、

 テキスト生成:1 回あたり約 0.05 Wh

 画像生成:1 回あたり平均 2.91 Wh(最大 11.49 Wh)


 と大きな差があります 。

 → 画像生成は「本当に必要なときだけ」にするだけで、環境負荷は大きく下がります。

 

●短いプロンプトで済ませる。

 AI の処理量は入力の長さに比例します。

 MIT も「AI の環境負荷は計算量に直結する」と指摘しています。

 → 長文をそのまま投げず、要点をまとめてから質問する。


●同じ質問を何度も繰り返さない。

 AI は毎回新しい計算を行うため、同じ質問の再実行はその分だけ電力・水を消費します。

 → メモを残す、履歴を活用するなどで再計算を減らす。


●軽量モデルやローカル AI を使える場面では使う

 大規模モデルほど電力消費が大きいことは広く指摘されています。

 → 文章の要約や翻訳などは、小さなモデルで十分な場合も多いです。


●デバイス側の省エネ設定を活用する

 AI の利用はデバイスの電力消費も増やします。

 → 画面輝度を下げる、不要なアプリを閉じる、Wi‑Fi を安定させる

 などの基本的な省エネも効果があります。


●AI の利用量を「意図的に」決める

 国連環境計画は、AI の急速な普及が環境負荷を押し上げていると警告しています。つまり、使う人が増えるほど負荷も増えるという構造です。


●まとめ

 個人の行動は小さく見えても、AI の利用者が世界中で増えている今、一人ひとりの使い方が全体の負荷に影響します。


  特に効果が高いのは:

 ・画像生成を必要最小限にする

 ・プロンプトを短くする

 ・同じ質問を繰り返さない

 ・軽量モデルを使う


 ですって。


 使用量を減らすとか、同じ質問をしないとかは考えつきましたが、軽量モデルを使うとかは考えつきませんでした。しかも、どれが軽量モデルかなどは、改めて調べないとわからないですしね。デバイス側の省エネ設定も以外でした。


 最近は、AIにする質問やその問答から発展するAIとの対話を楽しんでいましたが、この事実を知ってから、週一、二回くらいにしとくかと勝手に個人の使用制限を定めています。……どうしても必要な時は使っちゃうかもだけど、なるべく減らしたいとは思っています。(*後日AIに私たちの対話って環境に負荷を与えてる? と聞いたら、テキスト対話は比較的負荷の小さい使用方法だと言われました。テキスト対話の数十回~数百回分くらいが、画像生成の一回分くらいだそうです)


 そこに加え、同じ質問を何度も繰り返さないために、これまでにAIと交わした会話を残しておこうと、この連載とは別口で、AIに関する連載を書き始めています。AIはそんなことないと言っていましたが、一般人が自由にAIを使用できなくなる未来だって、あるかもしれないと思ったので。


 あ、インフラにかかわっているAIとかは別ですよ? 主に、画像生成や音楽生成、文章生成の、生成AI分野に関してのことを言っています。


 ここ最近、エッセイジャンルでも生成AI作品に関する話題で盛り上がっているようなのですが、そのエッセイで触れられている問題に関しても、もしかしたら将来的には起こらなくなる可能性はあるのではないかな~なんて思ったり思わなかったり。……甘いかな?


 でも、環境負荷が高いモデルが無料で提供しにくくなるってことは、無難な精度のものしか作れないモデルしか、無料で使えなくなるかもってことですものね。そうなると、全文AIに出力してもらっても、今ほどのものはできなくなるのではないかと推測します。


 そして有料版にしても料金が高くなるというのなら、いくらリワードを狙って大量投稿したからといって、労力に対して得られる額の、採算が合わないような気がしますし……(これに関しては、もしかしたら一部そうでもない方がいるかもしれませんが)。


 まあ、制限がかかるにしても今すぐのことではないでしょうし、AIはいずれ水の使用量に関しては減っていくだろうと言っていたので、もしかしたら制限がかかる前に、その問題は解決してしまうかもしれません。おや。そうなると、やはり今のままということになってしまいますね……。うーん。それはちょっと困りました。


 運営様にはぜひとも、AI作品についての何かしらの対策を講じていただくことを、一利用者としてお願いしたいものです。


 何故なら最近の小説家になろうはですね、なんだか廃退の匂いがするのですよ……。以前からそこはかとなくしていましたが、ここにきて一気に加速しましたね。

 

 運営様だって、何も考えていないわけではないと思いますし、規制に慎重になるのもわかります。ですが早めに何らかの手を講じないと(決定ではないにしても、意思表示をするだけでも違うと思います)、手遅れになってしまうかもしれません(脅しではないですよ?)。


 だって、読むのも書くのも「小説家になろう」が一番使いやすいと思っている私だって、今後は別サイトを主戦場にするべきかもなって、悩んでいますもん。


 私の場合、もともとは増えてきた作品のバックアップを取る目的で別サイトに登録したのですが、これからの「小説家になろう」の状況次第では、今後書く作品自体の投稿場所を変えることを、真剣に考えなくちゃいけないのかもな~なんて。


 なんら規約がないままでは、生成AIを使う人(この場合、真剣に、誠実に、創作を楽しむために、などの文言はつきますが)にも使わない人にも、双方にとってよくない状況だろうと思うのです。


 ですが規約が作られれば、棲み分けができます。使いたい人は、使う。使いたくない人は、使わない。読みたい人は、読む。読みたくない人は、読まない。選ぶ自由が生まれます。これまでもそうであるといえばそうなのですが、今はあらゆる判断が難しい状況ですものね。

  

 無法地帯、とまでは言いませんが、読む人にとっても書く人にとっても、あまり良い環境ではなくなっているような気がします。


 それに、自作品が無断学習されることについての懸念もあります。TXTファイルダウンロード機能はなくなったというのに、人間一人では到底読み切れない話数に短時間(というか、一時間で十万文字以上の作品完読とか)でPVがついていたりすると、ちょっと不安になってしまいます。ここは、そのことについても、特に何の対策も取ってはいないですしね。


 そうなると、そういった意味でも、すでに対策を取っているサイトに移る人が出てきても、おかしくはないですよね。

 

 ですが、やっぱり「小説家になろう」は、私にとっては特別な場所。廃れては欲しくない。これからもずっと、WEB小説界をひっぱっていって欲しい。


 なので、できればこれまで通りここでも投稿して、そしてバックアップとして別のサイトへも投稿するというスタイルが、最善だと思っています。別に大ヒットとか飛ばさなくても、作品を投稿することで「日本最大級のWeb小説投稿サイト」の謳い文句に、貢献できますものね。あるいは、異世界恋愛やハイファンはこちらで投稿して、それ以外のジャンルは別サイトとか、かな。


 なんにせよ、今の状況をバネにして、ぜひとも「小説家になろう」には全盛期の勢いを取り戻してほしいものです。その頃私、読み専としても書き手としてもここにいなかったので、経験してみたいという願望もあるのですがね。


 環境にも「小説家になろう」にも、あまり負荷をかけないようにできたら良いよね。


 というお話でした(そうかな?)。

AIの2026年問題とかも、興味深い……。

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