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メリ・メロノート  作者: 星河雷雨


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あったらいいな、こんなもの3


 正確には、こんなもの(・・)、ではなく、こんなシステム、なんですが。


 書籍を買う時、とくに表紙にイラストが描かれており挿絵があるようなライトノベル系の書籍の場合。私はそのイラストが、好みかどうかで、買う買わないを決める時があります。所謂「ジャケ買い」ですね。


 ですがもちろん、その書籍の内容自体が読みたい場合は、よほどイラストが好みじゃない場合を除き、買います。「ジャケ買い」をするときは、どの本が読みたいとかを特に決めずに、書店をうろつく場合が多いです。


 ですがやっぱり、ライトノベル系の書籍の場合、イラストって重要ですよね? そんなものは一切気にしないという方もいらっしゃるかもしれませんが、私は気になります。


 だって、集中して読み進めている最中、ふいに現れるその好みじゃない挿絵が、現実に引き戻すんですよ。集中がそこで一旦、途切れちゃうんですよ。強い言葉で言ってしまうなら、興ざめという奴です。


 イラスト描いている方は悪くないですよ? あくまで私の好みの問題。そのイラストがめっちゃ好みという方だって、きっといるでしょうし。


 でも、思っちゃったんですよね。書籍のイラスト、自分で選べたら良いのにって。


 一冊につき、三種類くらいのイラストが用意されていて、購入者は自分で好きなイラストを選べるというシステム。あるいは通常版は決まってるけど、課金すれば用意された他のイラストの中から選べるというやつ。納期に多少時間がかかっても、そこは当然文句は言いません。


 ……わかってます。そんな利益にもならないことは、商売ではやらないだろって。誰がやるんだよって。


 でも、やり方次第でできないかなあ。紙媒体は無理でも、電子書籍ではできそうな気がするんですが……。


 まあ、やらないか。単なる買い手側(というか私)の我儘だし。滅茶苦茶面倒そうだし。


 わかってはいても、ちょっと言ってみたかっただけです。

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