答えは私の中にある
深い意識の部分は、人類皆繋がっている
宇宙は意識の集合体なのである
それが、宇宙の源
だから、私が宇宙で宇宙が私であり、全ての答えはそこにある
私が宇宙です、なんて急にあなたのお母さんや配偶者が言い出したら、あなたは心配するでしょう
だから、私はそんなことは言わないけれど、宇宙の真理とやらがわかってしまいました
この地球に、人間として、現代の日本という国に生まれてきた私、今年44才になる専業主婦の三津子です
父親の仕事の都合で転勤が多く、私が生まれた場所が、三重県津市だったからという理由で三津子と名付けられたそうです
私が生まれた1970年代は、ベビーブームで、小・中学校は一クラス40人以上が当たり前でした
男子と女子は分けられていて、名簿には住所も電話番号も載っていました
平和な昭和の時代でした
ランドセルは、女子は赤、男子は黒しかありませんでした
小学校に入学すると、だいたいの子どもは学習机を家庭で購入しました
そして、だいたいの子どもがその机では、勉強しませんでした
小学校の体育の授業では、女子はブルマーという黒いパンツで活動していました
下着のパンツとほぼ同サイズなので、しょっちゅう下着がはみ出してしまっていました
その現象を、女子の間では「はみパン」と呼んでいました
今では、危険だといわれている組体操も必ず皆やりました
はみパンを気にしながら、人間ピラミッドを裸足でつくったものでした
そんな頃の私は、何もわかっていませんでした
ただ、自分は昭和生まれの日本人の女の子だと、ランドセルもブルマーも当たり前のことだと思って過ごしていました
何かにつけて、競争させられることも当然のごとく行われていました
運動会は紅白対抗で、かけっこは順位を競いました
私は、運動神経に恵まれていたのでいつも上位でした
成績は五段階で評価され、毎日の小テストの結果は上位者から貼り出されました
記憶力がとても良かったので、こちらもほぼオール5で、トップを争っていました
私は、一生懸命にがんばりました
そうすることが、素晴らしいことで良い子だとほめられたからです
小学校三年生くらいから、理想と現実には違いがあることに気がつき始めました
誰とでも、皆仲良くすること
苦手な子や、好きになれない子がいる
勝ち負けや優劣をつけること
負けず嫌いで、スポーツやゲームで悔しい思いをする
人間は皆平等であること
貧富の差、容姿の差別、仲間はずれにする
地球は三次元の物質社会です
持つ者と持たざる者が存在します
本音と建前があります
口に出す言葉と考えていることが違います
争い、奪い合い、所有します
戦争をして、土地や食糧の配分を決めます
人間の命には寿命があり、限りある一度きりの人生、ひとつだけの命です
なんと、不便なことでしょうか
全てにおいて、行動しなければ、物質は動かないのです
宇宙においては、それが貴重で珍しく、地球はとてもレアなのです
わざわざ不便な暮らしを体験するにはもってこいなところなのです
いうなれば、都会の人間が田舎暮らしをしてみるとか、現代人が昔の人の暮らしを体感するようなものです
そして、先進国の人間が発展途上の国へ行き、いろいろな手助けをするように、宇宙中から地球に、さまざまな宇宙人がやって来て、地球の次元を上昇させるべく働きかけているのです
それが、アセンションです
私、地球上の日本の主婦、三津子もその宇宙人の一人なのです
私たちのような、宇宙由来の地球人をスターシードといいます
アセンション活動をするライトワーカーともいいます
日本語にすると、光の仕事人です
必殺仕事人ではありません
純粋な地球人の方々には、理解しづらいですよね
もう一度言います
地球人として生まれ変わった宇宙人がスターシード
地球の次元上昇をアセンション
アセンションの手助けをするスターシードがライトワーカーです
はい、ここテストに出まーす
日本のジョークです
東京に生粋の江戸っ子が少ないように、今の地球もまた、純地球人は少ないです
その辺を歩いているのはスターシードばかりです
ハリーポッターのマグルの周りも魔法使いばかりです
お向かいの家のおばあちゃんも魔法使いです
スターシードは、魔法が使える訳ではありません
が、マジックを起こすことはできます
この地球上にたくさんの奇跡を起こしています
地球でいう才能です
技術、芸術、カリスマ、いろんな方面で活躍しています
芸能人やアスリート、政治家など著名人はほとんどがスターシードです
それぞれが持つ能力は違います
私はゲームはあまりしないのですが、ゲームの中でも戦士タイプやヒーラータイプなどいろいろなキャラクターがいると思います
そんな感じです
ちなみに私はヒーラーです
現代日本においては、重宝される能力ですが、能力を使いすぎると、自分が疲弊してしまいます
体力は弱いのです
様々なアレルギーや持病があります
私事ですが、私の元々いたところは地球でいう楽園のようなところでした
だから、地球の戦争や病気などのマイナスのエネルギーはけっこうな負荷がかかります
ヒーラーとしての能力も、弱まっています
弱音吐いちゃいました
それでも、私たちは自分から志願して地球に来るのです
ちょっぴり後悔してるなんて、言えません…
あまり一度にお話すると、混乱しますよね
地球の私の話に戻しましょう