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ピュア  作者: 紅奈
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スナオなキモチ〜真琴-side-〜

綾ちゃんに一緒に帰ろうって誘われた。なにが目的かはわかんないけど、まぁ嬉しかったからいっか♪


「あ〜、まさか綾ちゃんから誘ってくれるとはなぁ♪どうしよ、マジ嬉しんだけど!」

「おい、真琴。またひとりごとかぁ?」

「おぅ、大ちゃん!あのな、今日一緒に帰ろうって綾ちゃんに誘われたんだよ‼︎スゴくね?」

「あー、そーいうwてめぇ、マジ乙女かよww」


大ちゃんは口は悪いけど喜んでくれてる。コイツ、いい奴なんだよな〜♪


「そーいう訳だから今日2人で部活休むわ!悪いな、昨日も練習付き合えなかったし。なんか用があるみたいでさ。明日はちゃんと行くから♪」

「テキトーに言い訳しといてやるよ。その代わりバーガー10個な!」

「またバーガー10個かよ!まあお礼だからしゃーなしな‼︎」

「おー、楽しみにしてるぜ。」




今日一日放課後が楽しみすぎて授業聞いてなかった…。ヤバイな、マジで。

でもやっと放課後!緊張してきた…‼︎


「あ、三神さん。すみません、待ちましたか?」

「ぜーんぜん待ってないっ、今来たばっかだぜ!」

「そうですか。…あ、部活休むって言いに行くの忘れました。ちょっと待ってていただけますか。」

「あー、それは大丈夫♪大ちゃんに頼んだから‼︎」

「ありがとうございます。ところで大ちゃんとは?」

「えーと、乾のコト。」

「はぁ…、仲良しさんなんですね。」

「うん?まあな〜♪」

「では、帰りましょうか。」

「おう‼︎」


なんの用だろ、ただの気まぐれかな?めっちゃ気になるんだけど!


「あ、綾ちゃん?あの、なんか用でもある?」

「?なぜですか。」

「いや、急に一緒に帰ろうとか、らしくねーと思って。」

「あぁ、そうでした。忘れてました。」

「綾ちゃんって割と忘れっぽいよな…。」

「なんとでも言っててください。…で、用なんですが。」

「ん」

「こちらからというのも緊張するのですが、正式にわたしと付き合っていただけますか?」

「…‼︎綾ちゃん、オレでいいのか?」

「はい、あなたがいいんです。わたしは素直じゃないのでこれから先こんなことを言うなんて殆どないと思います。なので、しっかり聞いてください。」

「うん、わかった。」

「わたしはあなたを好きです。多分、愛していると言っても過言ではないでしょう。感情表現が少々苦手で嬉しくても楽しくても表情には出せないかもしれない。それでも、わたしを好きでいてくれますか?」

「綾ちゃん…!もちろん♪そんなんで嫌いになったりしないと誓うよ。」

「あなたに出逢えてよかったです。これからは恋人として、宜しくお願いします。」

「じゃあ、オレの手を、とっていただけますか?姫。」

「…!//ひ、姫…?わたし、が…⁇」

「そ、オレの、オレだけのお姫様♪」

「よ、よくそんなキザなセリフを言いますね…」

「えー、そこは『はい♡』って手をとるとこじゃないの〜?」

「…仕方ないですね。」


そう言って綾ちゃんはオレの手をとった。


「とっととエスコートしてください。」

「はいよ、わがままなお姫様♪」

特にないですね。


それでは次回から毎週火曜日に更新させていただきます。


新作は木曜日から始めると思います♪

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