告白。
設定はしていませんが、ちゅーとか
あの、子どもは気をつけてね。
忠告はしたよ。クレームはなしだからね。
クレームきたら怒るよ。
クレーム返すからね。
あと、小説じゃないような気もしなくはないです。セリフの量かなり多いですけどそれは気にしないで。
「あーやちゃん♪よぉ!」
「…あの、いつもその呼び方やめてって言ってますよね。それとテンションがウザい。」
「相変わらずだねぇ~、綾ちゃん。まぁそんなすぐに変わるわけないか!ははっ」
「変わるもなにもないです。」
「へぇ~。んじゃもうオレに好きって言ってくんないの?悲しーなー。」
「…茶化さないでください。」
「えー?そんなんじゃねーって。あん時言ってくれたじゃん?」
それは昨日の話…
‘‘親愛なる綾ちゃんへ
今日放課後、部活の前話したいことあるから屋上まできて♪
by三神’’
「なに、これ…。」
放課後
「おっ、綾ちゃん来てくれたの〜?ありがとー!」
「呼んだのはあなたでしょう、三神さん。何の用ですか。」
「いいたいことあんだけど…」
「なんですか、早くいってください。わたし、暇じゃないんですが。」
「いや〜、やっぱさ、引くかな〜って思ってな。」
「もうすでに引いています。これ以上引きようはないくらい。」
「なんでっ⁉︎…まぁ、いっか。あのサー、綾ちゃん。俺、綾ちゃん好き。」
「頭、大丈夫ですか?」
「そういうんじゃなくて、ホント。本気で恋愛対象っての?だから付き合って!」
「頭でも打ちましたか?」
「綾ちゃん‼︎誤魔化すなよ…なぁ?俺は本気だから。返事、聞かせて?」
「き、急に言われても…少し考える時間をください。」
「やだ。絶対はぐらかす気っしょ?」
「う``っ…。」
「綾ちゃんは…俺のこと、どう思ってんの?」
「わたしがあなたをですか?」
「んー。なんかそういうの、綾ちゃんから聞いたことねーし。」
「わたしは、あなたを…」
「うん?」
「…そうですね、好き…かもしれません。」
「‼︎…冗談じゃねーよな?」
「わたしが冗談を言わないのはあなたも知っていることだと思いますが。」
「そう、だよな。んじゃ、ま、両想いな訳だしさ!付き合ってくれんでしょ〜?」
「…そんな噂広まったらどうするんですか。」
「どういう意味かは知らないケド、嫌ならバレなきゃいいだろ?」
「そういう問題じゃ…」
「さ!部活行かなきゃなー?一緒に行く?w」
「あまり調子に乗らないでください。」
「へーい」
ということがあったのだ。
「そういうことを公共の場で言わないでください。」
「聞かれてなけりゃ問題ねーって!」
「そういう問題じゃないです。」
「んじゃ、あっち行く?人居ねーし。」
「ぇっ…、ちょっと!三神さん!」
「三神さん?」
「綾ちゃん、こっちだよ〜♪」
「一人で勝手に行かないでください。探すのが面倒です。」
「わりわり。なぁ…綾ちゃん。」
言うなり真琴はいきなり壁に片手をついて、自分の口で綾の口を塞いだ。壁ドンというヤツだ。
「んむっ……⁉︎///#○*△★※$⁉︎」
「ごめん、なんだかんだ言いながら来てくれる綾ちゃん見てたら我慢できなくなった…」
「三神さん…っ!!は、初めてだったんですがっ!///」
「だからごめんって…な?」
「ち、近いです…!」
「ん?ダメなの?綾ちゃんウブでかわい〜♡」
「茶化さないで!こんなことして…」
「責任なら…取るけど?」
「どうするつもりですか?」
「綾ちゃんを嫁に貰う。」
「…そんなのこっちから願い下げです。」
「あはは!まあまあ綾ちゃん。じょーだんだって‼︎」
「全く…帰りますよ。」
「一緒に帰ってはくれんだ?」
「…先に行きますよ。」
「ごめんごめん、帰ろっか♪」
そう言って横に並び、周りにバレないように真琴は綾の手を握った。
「なぁ、綾ちゃん。今日綾ちゃん家行っていー?」
「なんでですか。」
「んー…綾ちゃんとの初夜を…」
「もう言わなくてもいいです‼︎」
「で、どうなの?」
「…ダメです。」
「えー、ご両親にも挨拶しなきゃなのに?」
「なぜですか、わたしはまだ付き合うとは言ってないです」
「しー。綾ちゃん、声でかいよ。でも、こうして一緒に帰ってるわけだし、やっぱ付き合ってるっしょ♪」
「勝手に言っていなさい。」
「はいはい。まぁ、どっちにしろ家まで送ってくよ!一人じゃ危ないし。」
「余計なお世話です。」
「ダメなの?」
「勝手にしてください。」
「アリガト♪」
また真琴のペースに巻き込まれた、。綾はそう思っていた。
「着きました。」
「おー、言われなくてもわかってるってw」
「…送ってくれてありがとうございました。」
「おー!綾ちゃんがありがとうって…‼︎俺は感動したぜ!」
「バカにしないでください。わたしだって礼儀くらいあります。」
「冗談だって♪」
「…では、帰ります。またあした。」
「えー、やっぱよっちゃダメ?」
「それ以前の問題です。もう、夜遅いし暗い。家の人達も心配するでしょう。」
「大丈夫だって、連絡入れれば。…ダメ?」
「…ちゃんと連絡を入れるのであれば少しくらいならいいですよ。」
「ホントに?やった♡」
全く、真琴には敵わない。綾は心の中でそう思っていた。
「ただいま。…今日は友人を連れてきたわ。」
「おかえり、綾。お友達なんて、珍しいわね。」
「ども〜、綾ちゃんのトモダチ兼カレシの三神デース☆」
「三神さん、適当なことを言わないでといつも言っているでしょう。」
「三神くんね。この子友達少ないから仲良くしてあげてね!」
「よ、余計なお世話です‼︎部屋に行きましょう、三神さん。」
「へいへーい。んじゃ、お邪魔しま~す♪」
「あ、そうだ。三神くんちょっと…。」
「…?ハイ、なんスか?」
「娘に手ェだしたらどうなるか…覚えておきなさい。いいわね?」
「は、はい!わかりました。」
「綾ちゃん、入っていー?」
「はい。」
「…ねー、怒ってる?」
「別に怒ってないですけど。」
「そう?俺には怒ってるように見えるんだけどなー?」
「気のせいですよ。それより、三神さん。珈琲は飲めますか?それとも紅茶がいいですか?」
「んー…じゃあ綾ちゃんと同じので。」
「わかりました。」
こうでもしないと二人きりはさすがに緊張してしまうし、一応客なので、という綾の気配りだ。
「お待たせしました、特製の紅茶です。砂糖とミルクは好きなだけ入れると良いです。」
「綾ちゃんと同じ味飲みたいのだよ〜♪」
「…わたし好みでいいなら作ります。」
「おぅ、よろしくな〜♡」
真琴は甘え上手だ。そして綾も気づいていながらやってしまう。
「出来ましたよ。」
「ん、アリガト。…美味しいよ〜、綾ちゃん♡」
「当然です、わたしがつくったんですから。」
「へーw」
「なんですか。」
「変わってるねーって思って。」
「よく言われるから気にしませんが。」
「だろ〜な!それでこそ綾ちゃん‼︎」
「…それより、大丈夫ですか?時間。」
「ん?あ~、泊まるって連絡したからダイジョブ♪て訳で今日泊めてくんない?」
「な…っ!勝手に…、困ります‼︎それに着替えもないでしょう!」
「どうにかなるだろ。」
「どうにもなりません。」
「へへ、さすが綾ちゃん!まぁ、冗談だよ。」
「…冗談キツイです。」
「ごめんって!…あ、でも時間…帰らなきゃ。」
「あ、駅まで送ります。」
「それじゃ、オレがここまで送ってきた意味がないじゃんw」
「あっ…///…し、下まで送ります。」
「かぁわい〜♡」
「何か言いましたか?」
「いや、なんでも。」
「?そうですか。」
「では、またあした。さようなら。」
「んー、ばいばーい♪またあした♡」
「はい。」
綾は真琴が見えなくなるまで見送った。真琴はちらちら振り向いて手を振りながら帰っていった。
さて、読み終わってしまいましたね。
いかがでしたか、多かったでしょう。
セリフ。ヤバい。
前から温めていた作品でなにも考えずに書いたものですから、そりゃそうなりますよね。
想像力が豊かなだけなんです。別に、決して、妄想とかしてないです。
文才なさすぎてすみません、ホントすみません。