表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

大罪人少女(傲慢な少女)

作者: NAP

ふと思いついた設定です

ほぼほぼ設定メモをコピペしただけなので日本語がおかしいかも…

あまり気持ちよい作品ではありませんのでご注意ください

「世界で一番美しいのは私よね?」

スノウは鏡に問いかけます…

「もちろん、世界で一番美しいのはあなた様です。スノウ・ホワイト……」


これは「傲慢」な白雪姫のお話し…



自分より綺麗な人はいない

自分は完璧な人間である

自分は誰にも負けない


鏡は言った

世界で一番美しいのは私だと

ほかの誰でもなく


私は一番綺麗だ

たが、鏡はあの子が一番綺麗だと言った

この鏡はダメだ

私が一番綺麗なのに…

壊れた物は捨ててしまいましょう


私は間違えない

私の言ったことが世界の真実となる

私の言ったことはまちがってる?

なんて愚かなのだ

私がただしてあげましょう


世界中すべての男は私に惚れている

世界中すべての女は私を慕っている


私に出来ないことは世界中どこにもない

私の出来ないことはこの世に存在してはいけない


私を見た男は自然と跪く

私を見た女は自分と比べ恥を知る


「我が家の自家製りんご、是非とも食べて頂きたい」

女がりんごを渡してきた

とてもおいしそうなりんごだ


りんごを食べた私に女が言った

「そのりんごは毒入りだ。精々苦しんで死ぬが良い」

あぁ、なんて愚かなのだ

私に毒など効かないのに


家臣が騒いでいる

毒などで私が死ぬはずがないのに


暗闇、閃光、鈍重、軽快、寒冷、温暖、前後、左右、上下

暗くて明るい、重くて軽い、冷たく暖かい

前も後ろも右も左も上も下も分からない


そうか

私は神になるのか


最後まで少女は傲慢であった



「世界で一番醜いものはなに?」

誰かが割れた鏡に問いかけます

「人の心です」

鏡の答えに満足したのか、「誰か」は他の物語へ微笑みながら進んでく…

感想などが多ければ、他の大罪についても投稿しようかと思っておりますので、「読みたい!」と思ってもらえたらよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ