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どうなったんだ?

気がつくと僕は学校の正門の近くにいた。

夢の中の僕はどうやら楽しんできたようだが、僕は気がついたらこの場所に移動していたためよく分からない。


前回の話のあと何があったかというと、突然夢がプツンと途切れて気がつけば皆が「楽しかったなぁ」などといっている状態にまで飛んでいたのだった。


(サボったのは午前中だけかよ…)

と内心で思ってみたはものの、生憎というか、当然というか夢の中の僕や友人には聞こえない。


とまあ話ながら学校の門を僕らはくぐった。


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○


おのおのが教室へ向かい、夢の中の僕も教室へと向かった。

教室の扉を開けると、それぞれが昼食を食べていた。

僕もいつも一緒に食べている友人のところで昼食を食べ始めた。


食べ終わり一息ついてるところに、担任の数学の教師が教室の扉を開けて入ってきた。

「みんな、いいかぁ」

男なのにあまりきつくない雰囲気の先生。

「自分の身長と同じ長さのマフラーを編んで、さっき決めたペアの奴とつなげろよぉ」

(あぁ…この夢は教師までおかしくするのか…)

教師の言ったことを気にせずペアを組み、つなげていくクラスメートたち。

(この先どうなるのだろう…というか、何にそんなに長いマフラーを使うのだろう…)

僕は「気になるなぁ」と思ったそのとき、急に頭の上で大きな音がした。


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○


(うるさいなぁ…)

目を開けると、そこは自分の部屋の布団の上だった。

(結局何にあのマフラー使うのか分からなかったなぁ…)

未だに頭上で鳴るアラームをとめて、僕は布団から出た。

結局何に使うのか分からず目が覚めてしまいました。

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