たったそれだけ。 第二ボタン。 作者: caem 掲載日:2023/03/08 ほんとうに欲しかったのは 第二ボタンじゃあなかった ただ本音を聞きたくて ただ抱きしめて欲しかったのに あなたはいつも気さくでいて 誰にでも優し過ぎていて いますぐ告白できたらって そんな勇気なんて無いのよ いつもイケメンだったから いつもモテていたのは知ってる バレンタインチョコも渡せなかった 遠目で眺めているだけ どうしたら見てくれるかなって 気付いてくれるかな~って 勇気を振り絞って書いた手紙を 下駄箱に突っ込んでみたよ