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大きな小さな不安の話

作者: 江川乱龍

 ちょっと前に、世の中に漠然とした不安を抱えた子が居ました。その子は、何の不安か全くわからないが其れを抱えていた。ずっと、正体不明の恐怖に怯えていた。周りに人がいなくなってしまうのではないのかという不安でもなく、いつ死んでしまうのかという人類皆考える不安でもない。透明な何かに飼われているのです。いつになったら其の不安の正体が明らかになるのかわからぬまま、ずっと生きているのです。

 いつか、いつか其の不安が無くなったらどれだけ世界が明るく見えるのだろう。どれだけ楽しく生きていけるのだろう。そう思いながら其の子は生きている。

久方ぶりの投稿ですが、凄く短くなりました。

箇条書きで小説なのかもわかりませんが、読んでくださり有難う御座いました!

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