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穂乃果先生再び

 夏祭りの次の日

 

 本日も家庭教師の日

 

 昨日は、満天の星空の下で花火をみながら

 イチャイチャ楽しかったな〜なんて朝から

 ポワワワ〜ンな空。

 

 その頃、実は穂乃果ちゃんも目を覚まして

 ポワワワ〜ンだった。

 

 でも、夏祭りというビッグイベントも過ぎ

 てしまい長く素敵なパラダイスも終わりを

 迎えようとしていた。

 

 なんか楽しいことないのかな〜…

 

 空は穂乃果ちゃんちに向かう途中色々考え

 てみた。

 …やっぱりあれしか思い浮かばない。

 

 そしてお勉強の中休み

 

「穂乃果ちゃん」

「はいですの!先生」

「あのさ、そろそろ家庭教師穂乃果先生に会

 いたいなぁ」

 なんてオレはおねだりをしてみた。

 すると、

「はい‼︎かしこまりましたの!で、いつがご

 都合よろしくって?」

 穂乃果ちゃんは、ニンマリした。

 

「いつでもオレは大丈夫だから穂乃果ちゃん

 次第で」

「なるほどです!じゃあ、明後日のわたしの

 お勉強がない日お伺いします♡」

 と、穂乃果ちゃんは受け入れてくれた。

 

 あー、楽しみだな〜♡

 

 という事であっという間に穂乃果先生がう

 ちに来る日となった。

 

 穂乃果先生は、ツインテールだった。

 初めてみたな。

 穂乃果ちゃんのツインテール。

 かわいい。

 

「それでは空くんお勉強開始します。」

「はい♡穂乃果先生!」

 

 ということでお勉強が開始された。

 

 はじめはほとんど満点で穂乃果先生に褒め

 ていただいていた。

 

 しかし、集中力が落ちてきたのか一問不正

 解となってしまった。

 

「ノンノン、空くん。こちら不正解ですの」

「あ、先生…すみませんでした」

「ううん、間違いはあってもいいのです。そ

 れをきちんと理解することが丸付けの本当

 の大切な儀式なのです」

 と穂乃果先生は、言った。

 

 …途中まではよかったんだよなー…。

 でも、儀式って。

 

「そうですね!先生。間違いを正すのは大事

 だと思います」

「はい!空くんは、のみ込みが早くて先生嬉

 しいです。」

 穂乃果先生は、オレにギュ〜ってハグをし

 てくれた。

 

「せ、先生のハグ好きです。」

 オレは穂乃果先生に今の気持ちを伝えた。

 

 すると穂乃果先生も、

「実は、わたしも空くんにハグするの大好き

 なんです。ずーっとくっついていたいです。

 そう。磁石のように」

 と言いながらまたハグしてくれた。

 

 …劇団?かなんか⁉︎

 

「おお…穂乃果先生」

「あぁ、空くん」

 なんて小芝居しながらも進めるお勉強。

 

 順調かと思っていたら、いきなり穂乃果先

 生の髪の毛が顔にパシッと当たった。

 

 …えっ。

 

 しかも二回も。

 

 絶対わざとだ。

 

「穂乃果先生、髪が当たりました。二回も」

 と先生に申し出ると先生は、

「そうですね。二回もですね。はい、こちら

 二問不正解でしたのよ。」

 なんて言ってきた先生。

 

「あー、そういう事ですか…」

「はいですよ!このツインテールが役に立つ

 ときがきてしまいましたのよ。」

 なんて言い出す穂乃果先生。

 

 そのためにわざわざツインテール…。

 

 

 しばらくして穂乃果先生から休憩をいただ

 いた。

 

 休憩中に穂乃果先生は、ツインテールをほ

 どいた。

 

 そして髪を下ろしてお勉強再開。

 

 ちょっとセクシーに丸付けをしだした先生。

 

「あん!最高‼︎ユーアーパーフェクト‼︎」

 

 先生は、外国の人風な発音でオレを褒めて

 くれた。

 

 そして何回もほっぺにチューしてくれた。

 うん。外国風のノリ…。

 

 

 イチャイチャしたり、お遊びしたりしなが

 らも勉強は、おかげさまで順調に進んだ。

 

 

 今日は、夏なのに涼しかったから窓をあけ

 て勉強をしていた。

 

 すると、どこからかひぐらしの鳴き声が聞

 こえてきた。

 

「あー、夏終わっちゃうね」

「はいです。ひぐらしさんのお声好きなんで

 すけど、なんか寂しいですね」

「うん。なんか切ないってかね。だから先生、

 オレは人恋しくなりました。」

「えぇ、わたくしもです」

 

 そして二人は、ハグをした。

 

「オレは夏が終わっても穂乃果ちゃんがいれ

 ば寂しくないよ」

「はいですの。わたくしも次のイベントを励

 みに頑張りますわ」

 と言った。

「次は、クリスマスかなー?」

「うーん…そうですねー…夏から冬にワープ

 したいですね」

「うん。でも夏から冬じゃ風邪ひきそう」

「クスクス。たしかにです。」

「ま、そしたら二人で抱き合えばあったかい

 か」

「はいです。」

 

 夏から冬にワープしたわけでもないがまた

 ギュ〜する二人なのでありました。

 

 続く。

 

 

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