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第6話 水の泡の戦闘

 ◇


 水糸がいる場所。彼女は会敵してしまい、敵を見て冷や汗を流していた。雪達と口美、生子がいて、こちらはバイオートマトンが三体いる。視界が消えたのは口美が撃って一体を倒したからだった。


「この沼束をお前達の好きにはさせないぞ!!」


 温厚で眠るのが好きな雪達が敵意をむきだしにして槍を構え突っ込む。


「反逆者がなにいってんの!!」


 反逆者の言葉が理解できず水糸は戦うことにし両足の裏から泡がすごい炭酸水を噴射して飛び、槍をかわした。


「くっ!!」


 炭酸水の勢いがすごく雪達は濡れてしまい、泡が弾けていてふっとびそうになった。口美がピストルを構えて狙うと両足の向きを変えて立った状態で飛びながら移動する。激しい炭酸水で地面は濡れていき、動いているのでエネルギー弾を連射しても当たらない。


「くらえ!!」


 両手の平を向け、飛びながら泡がすごい炭酸水を噴射する。


「わっ!!」


 口美は移動してかわし大鎌を持った生子はくらい泡が弾けて体が壊れそうになり、ふっとんだ。水糸は炭酸水を噴射する能力があり攻撃や移動に利用することができる。


「撃ち落としてやる!!」


 そんなに高くないが飛んでいる相手は戦いにくいので口美は炭酸水をかわしながら撃ちまくる。


「危ない!!」


 狙いがよくなって当たりそうになっているので水糸はかわすのが大変になり、バランスを崩しそうになった。彼女を助けるためにバイオートマトン達は動いた。

 しかし雪達が妨害し生子も加勢した。バイオートマトン達は邪魔な二人の相手をすることにし一体は雪達、二体は生子と戦う。


「このザコが!!」


 槍で叩こうとした時、バイオートマトンは槍をつかんで投げ、雪達は建物に激突した。


「ザコじゃなかった」


 建物に激突した痛みで少し油断していたことを反省し、バイオートマトンに向かっていき槍で突く。槍をつかみ投げようとしたが雪達は力をいれ投げられないようにし力勝負になった。

 生子は二体のバイオートマトンの動きに翻弄されており大鎌が当たらない。そして大鎌をたたき落とされ、二体のバイオートマトンに持ちあげられ投げとばされた。


「久しぶりの戦闘なのにかっこ悪いな。作者に文句を言いたい」


 生子は意味不明なことを言い、敵に向かっていき大鎌を拾って戦う。

 バイオートマトンは操作する者で強さが変わるので恋花が操作している三体は強く、雪達と生子は苦戦している。


「このままじゃ当たる!!」


 エネルギー弾が命中しそうなので両足の裏から噴射している炭酸水を止めて着地した。


葬打そうだ!!」


 水糸は両手から炭酸水を出し長い棒状の固形にした。


「そんな棒でなにができる!!」


 口美はエネルギー弾を連射し水糸は長い棒を振りまわす。棒は水でできているので壊れても、すぐに直り、エネルギー弾を防いでいる。

 棒を振ると長く伸び口美に届き、ぶっとばした。


「僕が相手だ!!」


 ぶっとばされた味方を見て雪達は槍を振ってバイオートマトンを飛ばし水糸に突っ込む。バイオートマトンは遠くへ飛び、落ちて爆発した。

 槍と棒がぶつかり合う。雪達の槍で突いて叩く攻撃を水糸は棒で受け流している。二人は離れて武器を構えたまま睨む。


「不謹慎だけど、お前との戦闘は楽しい」

「私も」


 戦闘が楽しくて雪達と水糸は少し笑った。


「けど、お前は敵だから殺さないと」

「こんな出会いなのが残念だよ」


 気があいそうな二人。こんな出会いでなければ、いい関係になっていたかもしれない。少年は敵めがけて槍を投げる。受け流すのが無理なので彼女はかわし、槍は建物をぶち抜いた。

 水糸が棒を長くして振ると雪達はかわし腰の刀を抜いて突っ込む。伸ばした棒を短くして対抗しようとするが彼は彼女の両腕を斬った。棒は攻撃しても、すぐに直るので棒を持てないようにした。


「あっ!!」


 両腕を斬られた痛みで棒をはなすと水に戻り地面を濡らした。血ではなく炭酸水の泡が流れており両腕がうまく動かなくなったので棒を作って持つことや両手の平から炭酸水を噴射する攻撃もできなくなった。


「覚悟!!」


 とどめをさそうと刀を振りあげる。


「脱出!!」


 水糸は脱出装置を使い、プロテクターを射出した。


「うわあ!!」


 プロテクターは全体に飛び、当たった雪達は飛んで爆発した。爆発が広がって敵の視界は悪くなり、レオタードがなくなった水糸の乳房と股間は黒海苔が出て見えなくなったので走って逃げる。両足の裏から炭酸水を噴射し飛んで逃げる方が速いが地面が濡れてしまい追跡されるおそれがあるので使わない。

 生子は二体のバイオートマトンのせいで追うことができない。雪達は爆発し、動ける口美は生子に加勢した。

 警棒の先端を伸ばし鞭にしてバイオートマトンの首に巻きつけて動きを止めた。そしてピストルを向けエネルギー弾を連射し穴だらけにして爆発させた。

 あと一体のバイオートマトンは生子が大鎌で切断し敵はいなくなった。


「雪達を助けないと!」


 逃げた敵を追わず口美はやられた少年の救助を優先した。


「ケホッ!!」


 爆発のダメージを受け、黒こげだが生きており咳をして黒い煙を出した。


「だいじょうぶそうだけど聖華のところへいった方がいいわね」


 自分や雪達の回復と戦闘をした敵の情報を伝えるために味方のところへいくことにした。


「私はこれを拾ってからいくよ」

「分かったわ。気をつけてね」


 口美と雪達は移動し生子は残り、バイオートマトンの残骸を調べ、役に立ちそうな物を拾う。彼女はゴミを集めて生活していたので知識があり再利用能力で直し使えるようにして組み立てる。

 プロテクターから爆弾を外して無力化し、残骸でランスを造り、大鎌のように消した。他の物も加工しバイオートマトンの両手の平を胸部に装着し顔をお面のようにして後頭部につけ、股間に片足をつけた。

 新しい武器ができ自分の体を飾ることができたので生子は喜んだ。

 玉里と水糸は逃げ、会敵しなかった恋花は敵に見つからないように移動した。

 水糸の能力は高圧洗浄機のような遠距離攻撃と炭酸水を棒状の武器にする変化能力です。

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