2話 スキル講座と鑑定
〜前回〜
・神崎状況説明!
・みんな強い事発覚!
・俺、鑑定しか持ってねー!
・シ―――――ン
以上
あの、能力公開後
今日は召喚初日の為、それぞれが自由に過ごすことになった。
黒斗「・・・グスン」
神崎「あー、まぁ、なんだ元気出せって・・・」
今、俺たちがいるのは、俺こと黒斗に用意された部屋である。
その部屋のベッドと壁との間にある隙間に足を抱えて座って落ち込んでいる。
それを、神崎が励ましている状態である。
なぜ、こんなことになったかというと、俺の能力公開宣言の後の事
〜30分前〜
俺の宣言後、沈黙していたみんな。
最初に覚醒したのは・・・
ダムス「あー、すまん。今までがすごかったから今回もと思ったんだが・・・
予想外だったので固まっていた。すまん。」
黒斗「いや、ド直球だなオイ!」
ダムス「まー、鑑定は持っているんだ。
この世界には何も持ってない人のほうがい多い。
それに鑑定もいろいろ使い道もあるはずだ。頑張れ」
黒斗「その優しさが逆に辛いよ!」
そんな会話がされている中、徐々に周りも覚醒していった。
そして、俺を苦笑しながら哀れみの視線を向けてくる。
やめて!そんな目で俺を見ないで!!
その後、スキルについてや、この世界については後日講座を開くということになり、それぞれに2人づつに分かれて部屋が割り当てられた。
部屋についた。
そして、前文に戻るのである。
神崎「なぁ〜、元気出せってダムスさんも言ってただろ。
鑑定にも使い方次第で何とかなるって、
過ぎた事よりこれからを考えようぜ。」
神崎が励ましてくれる。そんな情けない俺にさらに落ち込んでしまう。
そう言えば、こいつは困っている人や落ち込んだ人がいたらほっとけないとか言って、助けたり励ましたり
していたな〜。
それも、老若男女たがわずだったからな〜。
だからモテていたのかな〜。
それに、この世界に来て手に入れたスキルがザ・勇者的な奴だし
・・・だんだん腹立ってきた。
黒斗「神崎、一発殴らせてくれ、そしてら元気でる。」
神崎「なんでだよ!」
黒斗「神崎を殴ったら、俺のHP(精神)が回復するというスキル
を習得したと思うんだ。それを試させてくれ!」
神崎「なぜ俺指定なの!?しかも絶対ウソだろ!!」
黒斗「よくぞ見破った。そんなそなたにこの拳をプレゼント」
神崎「いらねーよ!」
ちょっと元気でてきた。
そんな、くだらない話をしながら夜を明かした。
・・・途中でメイドが来て誤解が生まれかけたけど
〜回想〜
メイドが部屋の前に来る
↓
中から喧嘩の声が聞こえる。
↓
メイド「落ち着いてください。二人とも!」と言いながら部屋のドアを勢いよく開ける。
↓
黒斗が神崎の上に覆いかぶさる態勢でいる(黒斗が神崎を殴ろうとしてなった態勢)
↓
メイドは何も言わずドアを閉める
↓
黒斗&神崎「「誤解だ!!」」が木霊した。
その後のメイドさんの誤解を解くのは大変だったよ。
〜回想終了〜
そして、朝になった。
朝といったら、モーニングコールだよね。
ということで・・・
黒斗「お〜い神崎朝だぞ!」
と、神崎の腹に踵落しをした。
神崎「グホッ!」
よし、神崎も起きたし
黒斗「朝飯いくぞ〜」
神崎「いや、スルーすんじゃねー!いきなり何するんだ!!」
黒斗「おはよう神崎!良い朝だな!」(ニッコリ)
ホントに良い朝だな!日差しがさして、小鳥の鳴き声も聞こえる。
これを良い朝と言わずなんというか。
神崎「お前のあれがなければ、良い朝だったよ!!」
そんなこんなで、朝食を食べて今は、ついに講座の時間である。
朝食の感想は豪華だった。
何処の高級レストランだよ!
いや、行ったことないから知らんがな!
と、そうだ今は講座の時間だった。
ダムス「いいか。お前ら勇者だろうが強いスキル持っていようが、
無知では何にもできない。
知識は力だ。そのことをしっかり肝に銘じるんだぞ!」
いや〜、良いこと言うねダムスさん。
ダムス「じゃあ、後は頼んだぞ。副団長」
いや、人任せかよ!
ジョン「はぁ〜、いきなり朝に部屋にやってきて叩き起こした挙句講師をなんて、
まぁ、団長は脳筋だから仕方ないけど・・・
ジョンだ。王国騎士団副団長にして、参謀を務めている。よろしく」
ダムス「自己紹介も済ませたし、私は失礼する。仕事が残っているんでね。
何かあったらなんでも言ってくれよ。」
ハッハッハと言いながら部屋を出ていくダムスさん。
そして、ダムスさんが部屋を出てすぐにジョンさんが
ジョン「さて、はじめに教えることだ。
団長に相談しても戦闘面以外は時間の無駄だ。
相談しても、「そんなの体で覚えろ!」とか言って戦闘になる。
講師を承ったからな、相談なら俺にするといい。
分かる範囲で教えよう。」
ジョンさんいい人だ絶対!
そして、ダムスさんへのジョンさんの意見が厳しい件について・・・
それから、講義が始まる。
ジョン「まず、この世界の事について教えよう。この世界には・・・」
そして、講座が始まった。
まぁ〜、まとめると
・この世界には9つの大きな国がある。
・王国 テータ ・ダンジョン国 クロバ ・商人国 アオイ
・獣人国 ガルガ ・妖精国 ヨーレ ・宗教国 マリアナ
・天空国 アッサル ・牢獄国 ザクダン ・魔王国 ジダン
・この世界にはさまざまな種族がいる。
人間族 ・ 翼族 ・ 獣人族 ・ 森人族 ・ 妖精族 ・ 魔族 etc・・・
・この世界にはスキルといったものがある。
これには、鑑定スキルやその他にもさまざまなものがある。
その他にもいろいろ教えてもらったが、大切な所はこんな感じかな。
そして、スキルについてである。
ジョン「スキルについては、念じれば使い方は分かるはずだ。
では実際にやってみるんだ。鑑定スキルを使いたいと
念じてみろ。使い方がわかるはずだ。」
そして、皆言われた通りにしていく。
成功したのかあちこちから「おお!」や「すげー!」などの声が上がる。
黒斗「さて、俺も試してみるか。
俺にはこれしかないし、まずはできるようにしなくちゃな」
そして、俺は念じてみた。
確かに使い方が頭に流れてきた。
使い方もわかったし、試しに自分でも鑑定してみるか。
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カミザト コクト
Lv1
HP:S
MP:S
筋力:S
魔力:S
精神力:S
生命力:S
運:S
スキル
・鑑定 EX
ユニークスキル
・習得
→戦闘技術EX ・家事技術EX ・娯楽技術EX ・スポーツ技術EX
・成長
・適応
称号
・異世界勇者 ・ユニーク保持者 ・スキルを極めし者 ・最強者
装備
・異世界の服 ・異世界のズボン
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・・・なんだろう。俺疲れてるのかなハハッ。
いやいや!なんだコレ!?ユニークスキルってなんだよ。
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ユニークスキル・・・その人だけのスキル。鑑定系のアイテムでは見つけることができない。
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説明!?いや、俺思っただけなんだけど!?
鑑定って鑑定したいものに集中しないとできないはずなんだけど!?
ジョン「皆見れたか?これまでの勇者と同じならこの前の石版に書かれていたものが見れていると思うんだが?」
えっ!?その他にもいろいろ見れているんだけど!?
もう誰でもいいから、説明できる人ヘルプミー!
そんなことを考えていると、頭の中に流れてきた。
適応発動
説明できる人
サポートスキル
エルダを作成
成長発動
サポートスキル エルダのレベルをEXに成長させます。
習得発動
サポートスキル エルダを完全に扱えるようになりました。
エルダ(サポートスキル 名称エルダです。よろしくお願いしますマスター)
いやいや!何が起きたの!?
次回は1週間後だよ♪