ここまでの話を端的にまとめてみました。【※おおまかなネタバレです】
およそ二カ月もの間、なんの報告も無く休んでしまって申し訳ありませんでした・・・。
こんな僕を見放さずに待っていてくださった方々、本当にありがとうございます。
またコツコツ書き始めようと思っています。
書きだめが数日分完成しましたので、毎朝六時に投稿するつもりです。
本編は明日の朝から開始します。
この章は、今まで起こっていたことをざっくりと纏めた章になっています。
一話からの遡りをとても簡単に書き換えたものではありますが、完全にネタバレなので、まだ読んでいない章がありましたらそちらを先に読んでいただければと思います。
第一話~第三十四話
よくわからん世界に飛ばされる。
ただし本人はあくまで現実派を主張したいようで、夢の中の世界だと無理やり納得する様にしている。
最近はそのリアリティに呑まれ、その言葉にも説得力が無くなってきた。
食料難に行きあたっていた際、運よくエラメリアという女性に出会い、行動を共にするようになる。
目的としてはステフが一人でも安心して生きていける土地まで送ってもらう予定だったのだが、行動を共にするにつれてどんどんエラメリアに気に入られてしまい、当分解放される見込みはない。
また、途中でゾルフと名乗る変わった男にも出会い、なんやかんやでパーティ(仮)を結成。
当初エラメリアは結構本気で嫌がっていたが、最近はまあまあ三人旅にも慣れてきた(かもしれない?)
この辺りからステフは本格的に魔術と剣術の修行を受けるようになる。
肉体に恵まれたお陰か、剣術に関しては将来きちんと修行を積めばかなりのモノを獲得できるだろうと、その潜在能力はゾルフのお墨付き。
しかし、こと魔術に関してはクソ。マジクソ。
幼子でも感覚で覚えられるような魔術も成功したためしがない。
本人は剣術なんかより魔術を極めたかったようで、ここにきて大きな壁にぶち当たる。
それでもあきらめずに日々コツコツ鍛錬しているのはせめてもの救いか。
色々あって、ウェンポートにて一時的な滞在を決定。
道中で変態市長のエルバークに助けてもらい(?)、クラッドウルフの群れに多少時間を取られるも、無事に現地へ到着。
初めて見る人々の喧騒に感動し、ステフ大興奮。
エラメリアが昔お世話になったという宿屋”魚の家”に根を張ることに成功。
またしてもこの世界に来て初となる風呂にて、ようやく自分の姿を認識する。
「なんで子供なのかは疑問だけど・・・まぁ、悪くは、ないんじゃない?」
第三十五話~第三十七話「忙しい一日」
”魚の家”で当分世話になることを決めた次の日、街に馴染むため、また身の回りの整理をつけておくためにも、色々とやることが残っている。
目立たない服、装備、ギルド、ステフの稽古・・・etc。
あとなんか、ゾルフとエラメリアが裏で手配したらしい、なにやら怪しげな話も出てきた。
とりあえずギルドに赴き、ステフの登録から始めようという話になっているが・・・。
Twitterにて書かせていただきましたが、来年度末に人生を大きく左右する大事な試験が待ち受けております。
そのためにも、現在ちょっとずつ勉強中です。
なので近辺がかなり忙しくなってしまい、なかなか執筆時間が設けられないことがあります。
出来る限り時間を見つけて書こうとは思いますが、また唐突に途絶えることもあるかもしれません。
それでも一生懸命頑張って書いて行こうと思いますので、片隅にでも応援してくださるととてもうれしいです。
これからも「転生したら美少女勇者になっていた?!」をよろしくお願い致します。