第七章 思わぬ事故
第七章〜 思わぬ事故 〜
瑞稀「また二人かよ。」
空龍「さ、早く片付けるぞ。」
瑞稀「そうだな。」
片付け始めるか二人
二十分後
瑞稀「終わった〜!」
空龍「……。」
瑞稀「どうした?顔赤いぞ?気分でも悪いか?」
瑞稀は空龍の額に自分の額をつける。
空龍「なっ!///!」
空龍は思わず、瑞稀を突き飛ばす。
ガンッ!
瑞稀「っ!」
あろう事か、瑞稀は暖炉に思いっきりぶつかってしまったのだ。
そして、頭を打ちつけ、右手もぶつけてしまったのだ。
空龍「あっ…悪ィ!!」
瑞稀「・・・・。」
瑞稀からは返事はなく。気絶しているかのように思えた。
空龍「・・・生きてるか?おい・・・。」
空龍は凄いおどおどしていた。
死んでしまったかと、思っていたようだ。
瑞稀「・・・(怒)。俺がんな簡単に死ぬかよ!つーか痛ぇじゃねぇか!」
空龍「・・・生きてる。・・ふぅ。」
瑞稀「ふぅじゃねぇよ!見ろこの血を!そして手を!」
瑞稀の頭からは少しだが血が流れていた。
そして手は・・・動かないらしい。
空龍「っ!!」
空龍は瑞稀の手を引っ張って外に出ようとする。
瑞稀「ど、何処に行くんだよ!」
空龍「病院だ!」
瑞稀「そこまでする必要ないって。」
空龍「・・・・。」
空龍は瑞稀を背負う。
瑞稀「なっ!///。」
空龍「動くな。」
瑞稀「・・・。」
空龍は瑞稀を背負い病院へ直行した。
今回は短かったですね。さて、瑞稀はどうなるのか!!
これからのbond of flame〜炎の絆〜もお願いします!!