第三章 武器確定 〜
第三章〜 武器確定 〜
本・・・・それは、自分達のが探す道。
その本が4つ全て揃った。
空龍「そういえば、オレしか自己紹介してないけど・・・。」
聖純「あっ、そうでしたね。神良聖純です。一応男で、12歳。水の本を持っています。」
出雲「雷夢出雲、あと27日で13才。男だよ。え〜と、雷の本を持ってるよ。」
瑞稀「火炎瑞稀!・・12歳。・・・・・・女。火の本を持ってる!!」
聖純「空龍さんは何月生まれですか?因みに僕は6月で21日です。」
空龍「オレは4月2日。お前らは?」
瑞稀「俺は7月24日・・・・。結局俺が一番下かよ。」
瑞稀落ち込む
出雲「そうだね。ボクは5月29日。」
瑞稀「空龍は何で刀持ってるんだ?」
空龍「武器だよ、武器。お前ら持ってないの?」
聖純「持ってませんよ。やっぱり武器について考えましょうか。」
瑞稀「剣・・・くれ。」
空龍「オレが持ってんのは刀!!」
瑞稀「俺は剣が良い〜!3刀流〜。」
出雲「え〜とボクは・・・」
空龍「剣は無理だな。それなら自分で買え。」
出雲「え〜と・・・」
瑞稀「え?・・・・何で?」
出雲「え〜〜・・・・。」
空龍「オレは、刀しか作れねぇ。」
出雲「・・・・・・・・・・。」
聖純「どうしたんですか?」
出雲「だって、みんなで無視するんだぁ!!」
出雲泣く
瑞稀「え?わぁ!ごめん!!出雲〜!」
空龍「・・・・・・フッ」
出雲「フッって何だよ〜!!」
空龍「いやぁ、大の男が泣くかなぁって。」
空龍笑う
出雲「うっ・・・・泣いてない。」
出雲泣き止む
聖純「・・・・。さて、本題に戻りますか。」
瑞&出&空「「「・・・本題って・・・何んだ?(何?)」」」
ガイーン! ゴチーン! バシーン!
瑞稀「って!痛てーよ。ガイーンって・・・」
出雲「聖純がゴチーンって・・・ゴチーンって….」
空龍「てーな。本題って何だって聞いただけだろ!」
聖純「・・・さぁ、武器の話に戻りましょう。」
瑞稀「あいよ。じゃあそれぞれ武器をどうするかってか?」
聖純「そうです。空龍は刀だそうなので、出雲!」
出雲「えっ!え〜と・・・鎌!!」
瑞稀「へぇー。俺は刀。」
空龍「あれ?変えたのか?」
瑞稀「金に余裕ねぇからな。2人分(聖純&出雲)買っただけでも金ねぇだろうし。
空龍作ってくれよ!」
空龍「・・・何本だ?」
瑞稀「3本!んま、頑張れや!」
空龍「おい・・・。てめえも作れよ。」
瑞稀「聖純は?」
聖純「えっ?あぁ白魔法なので買う必要ないですよ。」
瑞稀「へぇー。じゃあ出雲の武器、一緒に買ってやってよ。俺は準備してるし。」
出雲「何の?」
瑞稀「おい。出雲、旅行くって最初に言ったの誰だ?」
聖純「瑞稀!お金お金!」
瑞稀「良い物買うには50万円くらいか。あいよ。」
そう言って瑞稀は通帳を差し出す。
聖純「あれ?通帳あったんですか?」
瑞稀「あぁ、俺のお年玉貯めたやつだ、1000万円くらいだな。
あと、軍で働いて稼いだ金もあるぞ?もう一つの通帳に。」
聖純「えぇ!そんなに?」
空龍「まめな奴だな。」
瑞稀「まず、50万円だけ出して買いな!買った後、残り出してきてよ。」
出雲「残りどうすんの?」
瑞稀「えっ?あぁ旅費。足りなくなる確立充分だけどな。
そんときは働く。良いだろ!」
聖純「・・・・・・・まぁいいんじゃないですか?」
出雲「働くのは誰?」
瑞稀「全員。」
出雲「・・・・では行ってきます。」
聖純「行ってきます。」
空龍「・・・・・・。」
瑞稀「いってらっしゃい。」
読みにくくてすいません。
劇風な小説になっています。
ただ・・・情景が掴みにくいかも。
でも、でも!頑張ったんで!
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