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不思議(おかし)な高校生達は異世界でも可笑しくやっているようです  作者: N&s


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21/21

21,なんかめっちゃ昇級した

シャリーさんと買い物に行った次の日

街歩きは既に満喫したので、戦闘ギルドにて簡単な依頼を受けることにした

現在はFランクなので本当に簡単な作業ばかりでテーラさんがすっごい申し訳なさそうにしてたけど、こればっかりはしょうがない

というわけで現在、俺はメルノアとともにジスニアを出て近くの森に入っている

受けた依頼は全部で三つ

草小鬼(ヴェルブリン)森猪(モルジノ)をそれぞれ五体ずつ討伐

そして商業ギルドからの依頼である薬草採取だ

商業ギルドで取り扱っていても、ある程度の危険があるとこうして戦闘ギルドに持ち込まれるらしい

どうせ大した強さの魔物は居ないだろうし、こうして依頼を掛け持ちしたほうが効率よく稼げるというわけだ

とはいえほぼ最低ランクなので報酬も低いんだけどな…


「お!早速発見!いやー、魔王のおかげである程度目利きが利くようになったのはいいな。流石にこのアバウトな絵だけじゃ難しいし」


一応薬草の早見表的なのは渡されたのだが、紙質は悪いし情報が少ないしで果たして役に立つのかわからない代物だった

これで薬草持ち帰って違いますって言われたら文句言っていいと思う

コルン村で魔王に実物とともに説明を受けた俺には必要ないものなんだよな

魔物の討伐の方もランクEなので当然ワンパンだし

サクッとおわるだろ


「あっ、またレンバス草。結構あるな。…ん?なんか一瞬魔物の気配がしたんだけど、爆速で離れてったぞ?なんだったんだ?」


変な魔物もいるんだな

その後、俺は黙々とレンバス草を集め続けた

そして依頼分と自分用を集め終わったとき、俺は一つの疑問を口にすることにした


「魔物に出会わないんだが」


森に入って約二時間

魔物のまの字もないほどに静かなのだ

時たま感じる気配も爆速でどっか行くし

そんな俺の疑問に答えたのはメルノアだった

〈エイスケのつよさがわかってるからちかづいてこない〉

〈歯向かう気もおきないってか?〉

〈そう。あたしはそういうのけせるけど、エイスケはダダもれ〉

〈そーいうことかー〉

ようはレベル差ありすぎってことな

…つまり、俺は魔物に会えないのか?

詰みじゃん


「\(^o^)/オワタわ」


そんな詰み方法があるとは

運営に対処してもらわねば

そんなんいねえよ!ちくしょうめ

〈わたしがかってこようか?〉

〈お前も十分脅威だと思うんだけど〉

〈ならけんぞく?よんだら?〉

ああ、なるほどその手があるか


「それなら隠密特化が良いよな。強さはそこまでじゃなくてもいいか。とりあえずここらの魔物を難なく倒せる程度…加減が難しい…」


愚痴をこぼしつつイメージを膨らませていくと、魔力が吸われる感覚がやってくる

うまく創生できるといいんだが…

……

………あれ?

魔力は確かに吸われたのに眷属が一向に出てこないぞ?

〈あ、かえってきた〉

「え?」


メルノアの発した言葉の意味を理解するよりも先に、周囲の影を俺の魔力が高速で移動しているのに気づいた

いや、正確には魔力をまとった生物だ

それは俺の前まで来ると影の中からその体を浮上させた

新月の夜を思わせる闇色の羽毛に包まれた体は、やはり元居た世界のものより大きい

確かな知性を感じさせる双眸は、じっと俺を見据えている


「お前が、眷属か?」

「………」


神の使いとも言われる森の賢者、梟は小さく頷いてみせると、再び影に沈む

先ほどとは違い、ゆっくりと、誘導するように進んでいく梟の後を追えば、死骸となった討伐対象達が地面に転がっているではないか

亡骸のところどころには強い力で絞められた痕があり、その形は梟の足によるものだとすぐに理解できた


「確かに隠密性には優れているんだけど…、影移動はもうズルじゃんか」


それに梟は(足の)握力も強かったはず

タイマンであっても、十分化け物だぞ

なんせ俺自身最初こいつを認識できてなかったんだ

メルノアは気づいていたみたいだが…

あれ?主人より強いのって良くないのでは?

……何はともあれ、これで詰み要素は解消された

この梟に任せておけば魔物討伐もすぐに達成できるだろう

死骸から討伐証明部位を切り取ってマジックバックに放り込み、移動をしようとしたその時、


「ニ゛ャ゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛」


森の奥から悲鳴が聞こえてきた

梟が真っ先にそちらに向かっていくので俺とメルノアもついていく

影に潜らないのは確実についてきてほしいからだろう

木々の間を駆け抜け、徐々に日差しが届きづらいような場所まで入っていく

ここらまでくると多少は強い魔物も出てくるはずだ

今回の討伐対象とは違うだろうが、事件性のある悲鳴を聞いてしまった以上状況確認くらいはしておきたい

〈あいかわらずおひとよし〉

〈これくらいいいだろ〉

日本人的感覚なら駆けつける人が多いはずだ

野次馬精神だけは立派だからな

森の深部に入って少し進んだ場所までくると、一帯の木がへし折れ、幾カ所か地面が抉れている場所もある

明らかに中型以上の魔物が暴れた痕跡だ

不自然な空間はさらに森の奥へと続いており、豪快な道が出来上がっている

時折さっきと同じような悲鳴が聞こえるので魔物が悲鳴の主を追いかけていったってところだろう

とにかく追いかけるか

倒れた木の道を進んで一分程度、でかい蜥蜴もどきが視界に入る

背中に生えた小さな翼とごつごつした鱗からするとあれはドレイク

亜竜の一種だ

森の奥とはいえ、人の生活圏に竜が住んでるとは驚きだな

っと、そんなことより襲われていた奴は無事だろうか

よく見ればドレイクの奥にちらりと人影が見える

岩の隙間に身を潜めているようで、ドレイクが体当たりをかましている

あの岩も長くはもたないだろう


「というわけでサクッと倒しますか」


俺は”甲殻”を使い、目の前の獲物に夢中なドレイクを後ろから強襲する

当然、魔力を纏わせた魔拳だ

攻撃箇所の鱗が粉々に砕け、血が飛び散る


「GUAAAAAA」


悲痛な叫び声をあげたドレイクは血走った目をこちらに向ける

ヘイトは向いた

ひとまず追いかけられてた奴の危機は去ったわけだ

〈手伝う?〉

〈いや、これくらいなら一人でいけるさ〉

先ほどの打撃の感触は悪くなかった

確実にダメージを与えられることが分かっている

動きはそこまで早いわけではないし、質量でつぶすタイプだな

いつもの”剛腕”と”甲殻”コンボでいけるだろう

亜竜が地面を抉るように踏み込み、大口を開けて飛び出す

ずらりと並ぶ牙が獲物をかみ殺そうと迫るが、そこに俺が納まることはない

横に飛んで突撃を避けると体側に回り、その長い横っ腹にアッパーをぶち込む

鱗が生えていないところを殴ったからか、先ほどよりも深く拳がめり込む

ドレイクは言葉を吐くこともできないのか空気を絞り出しながら軽く飛ぶ

木を数本薙ぎ倒しつつ、それでも立ち上がってくるのは流石の耐久力というべきか

しかしすでに戦意は削がれているようで、逃げはしないものの、むやみに近づいてこようとしない

逃げるならそれでいいのかもしれないが、こんな奴が町の近くをウロウロしているのは嫌なのでやっぱりここで仕留めておこうか

俺はトカゲに駆け寄り、腕を大きく振りかぶる

トカゲも逃げられないと悟ったのか先ほどのように突進を仕掛けてくる。

ふと、突然体を横に回転させた

遠心力の利いた尾が高速で飛んでくる

できる限りの抵抗ってとこだろうが、脅威にはならんな

俺はしなるしっぽを上に弾き上げ、力の向きを乱すことで自滅を誘う

自分でも制御できない力はドレイクの体を一瞬浮かせ、地面を抉りながらもみくちゃになって倒れる

完全に目を回したドレイクの頭を魔拳で殴る

ドレイクの頭頂部がきれいに陥没し、バトルは終わりを告げたのだった


ーーーーー


「はあぁ~、助かったのにゃ……」


心底気疲れした声でお礼を言うのは、いわゆるケモ耳の女性だ

年は同じくらいだろうか

ブロンズヘアから覗く猫耳も心なしか萎れているような気もする


「猫人か、なんで追っかけられてたんだ?」

「にゃはは、あのクソ竜の卵をちょっと拝借しただけなのにゃ。まさかあんなに怒るなんて。短気な奴だにゃ」

「いや完全にお前が悪いやんけ」


我が子を取られたらそりゃ目血走らせて追いかけるわな


「それにしても!ドレイクを単独で倒すなんて、お兄さんなかなかやり手だにゃ。どうにゃ?あたしのキャラバンの護衛をしてみないかにゃ?」

「露骨に話題変えやがった…。てか、あんた商人なのか?こんな事になるならこっちも依頼に出した方が良かったんじゃないか?」

「むむ…、それはそうにゃんだが、キャラバンの護衛依頼の報酬を用意するのが手一杯だったのにゃ」

「だからってここまでの危険犯すか?」

「フッフッフ、ドラゴンの卵はそれはもう高く売れるにゃ。タダで手に入れて王都で売れば、借金なんてあっという間に消え去るのにゃ!」

「お、おう…まあ、がんばれよ」


情けないことを堂々と言い切ったこいつは、どうやら王都に行くらしい

あと二日ほど早く出会っていればこいつの依頼を受けていたかもしれんな

既に別の護衛依頼を考えているからしょうがないが


「すまんな。別の依頼を考えてるんだ」

「にゃんと…、お兄さんみたいな強い人が受ける依頼なんていったいどんな依頼かにゃ?」

「まだ決まったわけじゃないけどな。そういえば今日あたりに連絡が来るとか言ってたっけ」


俺は彼女にこの街にきてからの出来事を簡潔に話す


「なんにゃ?”グランツ船長のお墨付きカード”って?ネタか何かにゃ?」


うん

これが普通の反応だよな

よかったよ、俺がおかしいわけじゃなかったんだな


「それと、その依頼の条件にゃんだけど、あたしの依頼と全く同じなのにゃ」

「まじで?あんた、名前は?」

「あたしの名はリュカ。南方大商隊を率いるラサンとリュミナの娘だにゃ」

「あー、依頼主の名前と一緒だわ。なんちゅー偶然」

「にゃはは、商人が一人で森の中にいるなんて普通は考えないにゃ。それにしても、お兄さんが依頼受けてくれたら頼もしいのにゃ~」

「ランクが上がってくれればいいんだけどな」

「お兄さんの強さはこの目で見たのにゃ。ギルドでの依頼が受けられないなら個人契約でお願いするにゃ。」

「なるほど、そういうこともできるのか。そん時は頼むわ。あと、俺の名前はエイスケだ。よろしくな」

「よろしくにゃ~」


どこか抜けているこの商人はそう言ってゆるりと笑った


―――――


ラムロット達が王都を発つ日

朝食のために降りた一階で、女将さんに声をかけられた


「エイスケくん、ギルドから通達が来たわよ?」

「ああ、ありがとうございます」


内容を斜め読みした感じ、俺のランク議論が終わったようだ

ダンの予想よりも一日遅れての通告

やっぱり難航したんだろうな

午前の4刻、つまり大体9時くらいに来るようにと書かれている

起きたのが2刻なので時間的余裕はあるな


「とりあえず飯食うか。女将さん、朝食ひとつ。肉塊もお願いします」

「はいよ。座って待ってなね」

「はい、ありがとうございます」


この宿では朝食のメニューは固定なので、くれと言えば出てくるらくちん仕様だ

ラムロット効果でご飯がタダだが、さすがにメルノアの分は払っている

肉塊サービスは流石にな……

朝食ができるのを待っていると、宿の扉が開き、見たことのある猫耳が現れた


「おはようにゃ~。にゃにゃ、エイスケだにゃ。ラッキーだにゃ~」

「リュカじゃん。どしたん?」


商人のリュカが俺の対面に座る


「そろそろ~、依頼の返事欲しいにゃ~って」

「ああ、あれな。ちょうど今日ギルドに呼ばれてるから、そこで決めよう」

「にゃ!来たのかにゃ。きっと上がってるのにゃ」

「だといいがなー」

〈上がってないときは、わたしが...〉

〈やめてね?処刑エンドにしかならないよ?〉


メルノアが剣呑なオーラを放ちかける...が、近づいてくる香りによって霧散した


「はい、お待ちどおさん。メルノアちゃんもどうぞ」

「ありがとうございます」

「で、あんたも食べるのかい?」

「にゃ?あたしかにゃ?あたしはもう食べてきたからいらないにゃ」

「そうかい、それじゃごゆっくり」


女将さんを見送り、俺とメルノアは出されたものを食べ進めていく

ここの朝はパンが出てくる

定番のカチカチパンではないのでスープに浸す必要はない


「今日は最後の仕入れだからギルド近くにいるはずにゃ。ランクの話が終わったらあたしにも教えてほしいにゃ」

「わかった。午前中には行けると思う」

「その時に護衛の話をつけるのにゃ」

「オッケー。てかもう俺に決めたみたいな言い草だよな」

「にゃはは。今回は王都に行く冒険者が少ないみたいで、なかなか受注されなくて焦ってたからにゃ~。ほんと、エイスケと会えたのはラッキーだったにゃ」


距離がかなりあるし、その間ずっと付きっ切りってのを良しとしない奴も当然いるだろうな

リュカは本来予定していた日が近づいても依頼を受けてくれる冒険者がおらず、大層焦ったらしい

それこそ、単身森に入ってドラゴンの卵を盗むくらいには

俺は別に大層な目的もなく、急いでいるわけでもないから受けるつもりだ


「にゃにゃ、そろそろ行かにゃいと。それじゃエイスケ、またあとでにゃ~」

「おう、あとで」


慌ただしい猫が去っていき、朝食も済んだ

流石にギルドに行くには早かったので、時間つぶしに町を歩こうと思い立つ

とはいえ、二日前に一日かけて回ったので目新しいこともなく、早々にギルドに着いてしまった


「なあなあ聞いたか。ヴィルトレルムでグロウベアが...」


「シーサーペントの素材が市場に出てたけどなにかあったの?」

「ああ、グランツ船長の船が……」


戦闘ギルドでは冒険者が頻繁に行き来しており、煩雑な声とともににぎわっている

俺はといえばテーラさんの案内で二度目の応接室にいる

俺が着いてすぐにダンも部屋に入ってきた


「ようエイスケ。待たせて悪かったな」

「いや別に急いでないからいいんだが。結果はどうなった?」

「ああ、それじゃあ本部からの書簡を通達する。『冒険者ギルド本部、査定委員会がこれを証する。北部の英雄グランツ・クロムウェルより授与されしカードの真贋を確認した。これほどの傑物に見初められた者が、最底辺に近いFランクに甘んじていることは、ギルドとしても心苦しい。よって、特例措置として……』」


そこで一度言葉を切ると、ダンはニヤリと不敵な笑みを浮かべ、書簡をこちらに向けた。


「『――冒険者、エイスケのランクを本日付で【Cランク】へと三階級特進させる。今後も貴公の活躍を期待している。』だとよ!」

「えええ!?上がりすぎじゃね!?」

「はっはっは!さすがにこんな話は聞いたことがねぇなあ。ギルムベアの時点で前代未聞だったがよ、三階級特進って。やっぱ最高におもしれえよエイスケ」


ダンやテーラさんの祝福の言葉を受けても、事態がうまくのみこめねえ

上がったこと自体はもちろんうれしいんだが

てか上がったことのメリットがよくわかってねえからかもしれん


「Cランクだと、なにかメリットとかあるのか?」

「メリットって言ったらギルドが運営してる宿で割引が効くとかか?」

「それと、受注できる依頼の幅も広がりますね。指名クエストもCランクからですし、冒険者としては1つ上の領域とも言われています。その分Cまで行くのは大変ですけどね」

「ああ、Cにいくにはな、ただ依頼を受けるだけじゃダメなんだよ。実力をギルドマスターに認められて、王都で昇級試験を受けることでなれるんだ。テーラが言ってたようにCからは指名での依頼が来る。つまりは貴族と個人的なやり取りをすることもあるわけでな。ある程度の学も必要だ。試験ではそういったことも評価される。割と厳しい試験だからな。冒険者の半数がDランクなのはそうれが理由だな」

「え、その試験って免除しちゃダメなんじゃないか?」

「実力はあの”カード”が証明してるし、文字の読み書きもできる。それに応対に大きな問題があるわけでもない。それはこっちから進言してる。本部もグランツさんを無下にはできないからな。Cランクってのはちょうどいい着地点だったんじゃないか?異例中の異例なのは変わらんがな」

「なるほど...。まあ、本部がいいってんならいいんだろうけどよ。」

「おう!今後もがんばれよ、期待のルーキーさん!」

「あはは、それなりにはやっていくけどさ。別に成り上りたいわけじゃないし、面子をつぶさない程度でいくよ」


俺の目的はあいつらと合流することだ

サブクエで迷都にいかなきゃだけどこの世界を巡るには案外丁度良いからな

依頼を受けつつのんびりいこうと思う

お久しぶりです。前回の投稿から間が空いてしまいすみません。何も考えずに執筆している私なので内容に一貫性がないかもしれません。多分三か月前の私は現在の私とは別人なので...。

過去の話を読み返しつつ何とか書いていきますので今後もよろしくお願いします。


誤字脱字等あればご報告ください。

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