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第二話です投稿スペース上げていきたいです
…ピヨピヨ…眩し!ん?朝か心地いいさえずりが聞こえtギエエエエエエエエエエエ‼⁈
ファ⁈えっ…え?
ドンドンドンドン
ものすんごい鳥の声が鳴ったと思ったら、ものすんごい速さで階段を上がる何かが…
バン!「あ、おはようg…?」なんとそこにいたのは頭がなんかでかいニワトリだった。
「え?えちょまt『ギョエエエエエエエエエエエエ』うお⁈」
その時俺は慌ててベットから飛び出した、しかし…
「ぐは!」
な、なにが起こってる?ベットから出ただけなのに何で壁にぶつかってるんだ?あ、あれこれが意識がとうのくってyt…
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「はっ!お、俺は…」
「トウケンさん!だ、大丈夫ですか?マトリワは捕まえたんでもう大丈夫ですよ。」
「マトリワ?」
「ああ、そうでしたね、マトリワっていうのはニワトリに魔力がにじんでできた魔物です…あ、ニワトリっていうのは、『いやそれは大丈夫だ』そうですか…分かりました!では体も大丈夫そうなのでちゃっちゃと朝ごはん食べて村を回りましょう!」
そのまま階段を降りていくが少し気になることが…って綺麗な宿だなぁ!
というかベットからとんだ衝撃って、マトリワのせいじゃないよな…てことは、自分の力でああなったってことなのか⁈そんなことを考えながら、宿の食堂についた、まぁまぁ人がいるなぁ。
「おう!君が今日からこの村で暮らす子かい、私はニドランス・コメット食堂のおばさんだよ!よろしくだね!」
「は、はいよろしくお願いします。」
「はっはっは、そんなかしこまらなくていいよ!」
何というか部屋の数と客の数合わないなぁ。
「ん?今、泊って行ってる人よりも食べてる人の方が多いって思ったでしょ。」
「(そんなに顔に出てたんか)は、はい、でもどうしてこんなにも
何というか元気なおば様だな、ちなみにそのあと食った飯はうまかった。
「たらふく食べました…もう村に行くんですか?」
「いやちょっと待っててください。」
しゅたたたたっと宿の中に帰っていった、ニアスさんどうしたんだろう?もしかして何か初期セットみたいのとかくれるのかな?
「はい、お待たせしました。」
「待たせちゃってごめんね~」
と言いながら、何故か40代くらいのおばさんが出てきた
「私はこの宿の宿主ユアテ・ウィテェといいます。」
「あ、どうも、こんにちは、親子でやってるんですか?」
「ええ、宿は二人で、父はハンターをしていますので、もしかしたらギルドで会えるかもですね。」
うおおお!!!やっぱりあったギルド!ってことは魔法やスキルもやっぱりあるのか…?
「ハンターってどんな物なんですか?」
「お母様言ったでしょもぅ…」
「あら、そういえばそうだったね、ハンターは、害獣や凶暴な魔獣を狩ることを、生業としている人の事よ、ギルドはそんな感じの似たようなものをまとめ上げる組織の事ね。」
なるほど、ってことはまた別に冒険者のような職業があるのか?
「なるほど、ありがとうございました、よくわかりました。」
「いえいえ、これくらいいいのよ。」
「もう、お母様、ゆっくりしゃべりすぎだよ、もう!」
「ごめんね~、また忘れてた、んん゛ではまた今度お話ししましょうね。」
「は、はい。」
「はぁ、これだからお母様は。
さぁ早く行きましょう、回るところはたくさんあるので。」
その後、思ったよりも沢山回る箇所はあったが、遂に最後で本命、ギルドだ!
「さぁ、ここがギルドですでは…」
ガチャ
「おおお、…お?」
何だろう、決して思ったよりもしょぼかった訳ではない、決して…
「クス、思ったよりも小さかってですか?」
「(そんなに顔に出てたか?)い、いやぁ…まぁ、少しだけ?」
「まぁ、元々、田舎なので建物は小さいですし質素な感じですが、強度と強さは誇れます!」
へ~、やっぱちゃんとしてんだな~、辺境は強い、はっきりわかんだね。
そして、そのまま受付へ…
「ようこそ、総合ギルドへ!」
「こ、こんにちは…」
この村の人は元気いいね~、お、俺には少しきつそうだ…
「こんにちはニアスさん、そして新入りさん。」
「こんにちはクリスさん。」
「こ、こんにちは…」
「もぉう!元気のないひとですねぇ~」
「ま、まぁまぁ、新しい場所でまだ慣れてないんですよ、」
「ん、ま、そういうことにしておきましょう。」
こ、怖いねぇ~、というか、回り見た感じ全体的に年齢層はバランス良くばらけてるなぁ、
しかも、そんなに目立った傷がある人もいないし…ここが平和なのか、ここの人が強いのか、またその両方なのか…
「それで、今日はあいさつ回りだけじゃないでしょ?登録と能力検査もしに来たんでしょ?」
読んでいただきありがとうございます。