ラーゴ目線の「これまでのあらすじ」圧縮版5
■王国に席巻する闇と戦う
一方本体ラーゴは、ミリンの急な思いつきで城外へと連れ出される。昨夜も会議に臨席していたオタッキーな父侯爵・王配レオルド卿の邸で、卵を産んだばかりの両足蛇ザーグと引き合わせられた。そのとき、三つあるうちの一つの卵の中は、王国で忌み嫌われ、産まれてきても殺される運命の、赤い両足蛇であると透視。悲嘆に暮れてしまった母蛇に国外へ逃がすことを約束する。あわせてレオルド卿とミリンの会談の傍聴から、ラゴンの言語能力改善に役立つライブラリーメタルの存在を知った。これを聖霊に入手してほしいと依頼に飛ぶが、そのときちょうど会っていた対聖泉耐性能力持ちのクロスを連絡役に置いてくる。
プレイ終了後、タオは圧倒的多数の敵から襲われるも、ラーゴはラゴンを駆使して撃退。ミツや親衛隊たちもこれに協力して善戦し、二人は命の恩人と褒め称えられる。
戦闘終了後、両足蛇との約束で、海向こうの共和国へ行くと言うラゴン。それを聞いたタオから、隣国でシティジャックに遭って状況の知れない、旧友の救出を依頼される。
続いてミリンは、昨夜嫁入り準備のため実家貴族の邸へ下がって里帰りする寸前だった、元専属メイド・グラリスを訪問。そこはやはり会議に出ていた公爵の王都邸だ。公爵に麻薬組織の相談をするミリンに対し、世の中の底辺を這いずる者たちには麻薬も必要悪などと口答えする愛妾がいた。