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悪意は常に裏側に  作者: 真っ赤なゴミ箱
第7章 舞台裏
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謎の集団と一枚の紙切れ

先ほどのスピーチを耳に残しながら、先に進む。

その時には、大悟の頭の中は希望に満ちていた。

助かったら何をしようか?

今までできなかったことがいい。

行きたいところに行って。

そこで物を見て。

感じるものがあれば、感じる。

思うものがあれば、思う。

極当たり前のことだが、大悟にとっては別だ。

将来に希望が見いだせるということは、こんなにも素晴らしい。

たちまち世界は色づき、芽吹き、呼吸している。

それすらも感じ取ってしまえる気がした。


一旦落ち着いて。

先ほどのスピーチからして、侵入者は先ほど入ってきたばかりであろう。

もしくは、門のところにカメラが設置してあって、それに検知された。

その可能性もあり得る。

だとすると、これも話は早い。

入り口の方に向かえばいい。

門もそちら側だ。

例え、見えなかったとしても、近くにいるはず。

そこからまた進展できる。

大悟は、入り口方面に足取りを進めた。


まぁ、分かってはいたさ。

何となくは。

そう簡単にはいかないって。

早くも入り口付近に近づいた大悟。

遠くから見た感じでは、付近に人気はない。

そして、入り口に着く。

右。

何もなし。

左。

何もなし。

入り口から、外を覗く。

遠い位置に、何か見える。

全員白い服を着ている。

ロボットのように、規則正しい歩みを行っている。

あれは、、、、

違うだろう。

おそらく、先ほどのスピーチで警告された侵入者とは別口。

どちらかというと、敵対勢力。

着ているものからだが、ここの施設の研究員か?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


いいだろう。

このことは頭の片隅に置いておこう。

今はまだ。

侵入者。

おそらく、協力者になりうる人物の捜索中だ。


再び。

周辺に視点を向ける。

すると、視点をそこに変えた瞬間に分かった。

入り口横のプランター。

その陰に。

黄色い紙きれが一枚。


大悟も先ほどのホームルーム中にもらった。

授業参観。

その案内の紙だった。


大悟が見かけた集団。

その正体とは?

そんなところが気になってくるお話でした。

次回もお楽しみに!

読んでいただきありがとうございました。


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