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悪意は常に裏側に  作者: 真っ赤なゴミ箱
第3章 本当の姿
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語る口

「この会員証の佐山俊君?それにこの田代弓子さんもこの場所にいて、協力者?」



「そう、偶然だけどね。」



「でも、この施設に君たちを呼んだのは僕。」



「君たちはこの施設、表向きは学校なんて言ってるけど何かがおかしい、違うことに気づいた。そうだよね?」



「うん、気づいたのは私じゃないけど。異変を感じたのはリーダー。現に私は、手伝いをするためについてきたけど、私の前に広がっている景色は普段通っている学校と大差ない。」



「ただ信じてついてきただけ。リーダー必死だから。」



「一樹だよね?探しているの。」



「そう、もう何年経つのか分からない。お姉ちゃんが若いころかららしいから。」



「でも、何でこの場所が怪しいと思ったんだろう?」



「この前の飛び降り事件。ここであったでしょ。」



「、、、、あれか。」



「でも、君たち勘違いしてない?」



「?」



「飛び降りたのは誰なのか。」



「九重一樹。リーダーの息子。」



「そう、皆そう思うんだ。初めは。」



「その様子だと、まだ君のリーダーは会ってないんだね、その飛び降りた生徒に。」



「この場所の異変に気付ける時点で、君のリーダーは何かの能力を持っているといっていい。」



「本人を見れば違うと気づくはずさ。」



「飛び降りたのは、大宮大悟。ここの元主任研究員だった男だ。」



「君たちの探している九重一樹。彼は今ここの主任研究員をしている。」







若葉は耳を疑った。

明かされたその真実に。


なぜこの勘違いが生まれたのかを次回で深めていきます。読んでいただきありがとうございました。

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