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第3話 設定

 


 悠真は目の前の惨状を目にしながら何回目かわからないが口にする。


「やりすぎ…だよなぁ…」


「いや! でも仕方ないじゃないか! 俺も危ない状況だったし、何よりこんなに威力が強いとも思ってなかったわけだし! …て、誰に言い訳をしてるんだろう…」


 まったくである。


「それよりも、勢いで作っちゃったけどどうしよう…この竜…」


 と、いいながら悠真は自身のステータスを何気なく確認していると…


「な、なんか増えてるんだが…」


 名前 神夜 悠真

 性別 男

 種族 人族


 LV 12


 HP 220

 MP 270


 攻撃 32

 防御 32

 敏捷 32

 魔攻 32

 魔防 32


 ユニークスキル

 ⚪︎完全鑑定 LV EX

 ⚪︎異世界言語 LV EX

 ⚪︎生物創造 LV 4

  ・設定

  ・ステータス複製・上乗せ

  ・???

  ・???

  ・???

 称号

 ・転移者


「だからステータス適当かっ! 」


 と、ステータスを見ながらツッコむのであった。


「まぁ、そんなことよりもこの新しく増えた生物創造の派生スキルなんだが、効果はっと…」


 ・設定 1人5個

 作った生物の能力などを自由に操作できる。

 LVにより付与できる能力の数が上昇する。

 称号は操作できない。

 設定は一週間に一回しか使用できない。

 種族は大元しか操作できない。

 例 : 獣人族として創造しても獣人族の何が創造されるかは不明。


 ・ステータス複製&付与(自)

 創造した生物のステータスを複製し、自分のステータスに付与する。


「あれ? 何このチートスキル…本当に大丈夫? 神々からお前のそのスキルは世界の均衡を乱すとか言われて滅っされたりしない?」


 なんて厨二チックなことを言いながら悠真は思いついてしまう。


「あれ? これって人も作れるんじゃね?」


「そうだよ! これで男の夢である美少女ハーレムが作れるじゃないか!」


 そう。

  生物は魔物だけではない。

 人だって歴とした生物なのだ。

 であれば、創造できるのだ。

 作れるのだ。

 美少女を! ハーレムを!


「まぁ、先にこの竜をどうにか…て、スキルも設定でどうにかなる…ならあのスキルをつければいいじゃないか!」


 また悠真は思いついてしまう。


「よし! スキルを設定するか!」


 そして、悠真が考えて設定したスキルがこれである…



 名前 レッドドラゴン(仮)

 性別 女

 種族 紅竜族


 LV 1


 HP 4000

 MP 4600


 攻撃 1200

 防御 900

 敏捷 850

 魔攻 1000

 魔防 800


 種族スキル

 ・竜魔法


 ユニークスキル

 ・人化 LV EX

 ・異世界言語 LV EX

 ・超隠蔽 LV EX

 ・ステータス倍 LV EX

 ・経験値倍加 LV EX


「よし! これでスキルは大丈夫っと!…てか、ステータス強すぎない? 本当にLV 1なの? まぁ、いい。 《設定》」


 ブーブー言いながらも悠真はスキルを発動する。


 すると竜の体が光り出した。


 光が収まるとそこには…赤い髪の…いや、紅い髪の美少女が女の子座りで座っていた…



 全裸で…

一人目の美少女は竜娘ですね!

どんな美少女を作っていこうかと考えるとニヤニヤが止まらない笑

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