3話 ステータス その1
サブタイトルを少し変更しました
内容に変更はありません
「「「「「ステータス!!」」」」」
カイト・ハヤセ
男 十六歳
Lv ∞
HP ∞
MP ∞
体力 ∞
俊敏 ∞
知力 ∞
魔力 ∞
ノーマルスキル : 下級魔法適正 (火魔法、水魔法、風魔法、土魔法)、下級支援魔法適正(毒解除、麻痺解除) 魔力操作、気配探知、危機察知、隠蔽
レアスキル : 中級魔法適正 (火炎魔法、氷魔法、闇魔法、光魔法、音魔法)、中級支援魔法 (HP回復魔法、MP回復魔法)、マッピング
ユニークスキル : 上級魔法適正 (空間魔法、神格魔法)、アイテムボックス、鑑定、状態異常無効化、全知全能書
称号 : 異世界の神、Lv∞のチート野郎
……チートだ。
まあ、分かってたけどね?これでも神だし?これくらい当たり前だよね?まあ、いっか?
「参考までに、HPは50。MPは10~15、体力などは10あたりが平均と言われています」
「これって、凄くない!?」
「まじで!?」
「すごっ」
みんなも結構いいステータスだったようだ。
まあ、俺よりは下だろうけどね。
「おい、齋斗のステータスがすげえぞ!!」
サイト・キリタニ
男 16歳
Lv1
HP 200
MP 100
体力 30
俊敏 20
知力 20
魔力 40
ノーマルスキル : 下級魔法適正 (火魔法、水魔法)、気配探知 、剣術
レアスキル : 中級魔法適正(光魔法)、マッピング
ユニークスキル : 上級魔法適正 (聖魔法)、
異世界言語理解
称号:異世界転移者、勇者
「勇者!?」
「すげえ」
「やっぱり齋斗かー」
まあ、そんなところだよなー。
みんなが驚いている中で、海斗はがっかりしていた。
そこで、王女が改めて言い直した。
「皆様、どうかこの世界を助けていただけないでしょうか」
「「「「「もちろんです!!」」」」」
勝手に決めるなー!!
まあ、俺以外のクラス全員がやる気のようだが。そんな中で一人拒否するほど俺は空気を読めないやつじゃない。
「ありがとうございます!!」
王女は目に涙を浮かべていた。余程追い詰められているのだろう。そして、笑った顔はとても可愛かった。