表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日常RPG  作者:
6/8

MとG 続きから始める






ふう、まぁ15分くらい経ったら奴らもくたばるだろう。それまでテレビでも見るか。


勇者サクラはリモコンを使った。興味のない時代劇が始まった!


うわ、なんだよこれ。他に面白い番組ないのかよ。


勇者サクラは特技「高速チャンネル変え」を使った! 特に面白い番組はないようだ。


しゃーねー。ニュース番組でもかけとくかぁ。









カサカサッ。



……ん?




Gが現れた!


………ん?


Gが現れた‼


………………ん。


黒光りするGがあらわれ……



オケオケ、ゴキブリな。英語だと、コックローチだかコックトローチだかなんだかいうやつね。あいあい、ちょっと待ってろ。





勇者サクラは○ースジェットを使った。 は、瞬殺だよこんなの。



Gは飛行形態になった‼


やべぇ、飛んだ! やべぇ、超気持ち悪りぃ‼ぎゃあぁぁぁ、こっちくんなぁぁぁ!


勇者サクラは逃げ出した。しかし上手く逃げきれない!



ぎゃあぁぁぁ、来るなっての! キモイキモイ、マジ無理だから‼ あ、あれは!


勇者サクラは新聞紙ソードを作った! サクラの攻撃!


Gはひらりと攻撃をかわした。 リビングの壁に止まった。



う、うう。一撃で仕留めないとまた悪夢がやってくるのか。嫌すぎる…



ガチャッ。リビングの扉が開いた。


「あんた、なにやってんの。」


母が現れた!


「いや、ゴキブリが…」


「え? …ああ、あれね。まったく男のくせに情けない。」


母は履いていたスリッパを脱いだ。母は特技「光速スリッパ」を使った!









テレレレレーン! Gを倒した。





「ゴキブリなんて、潰しゃいいのよ。」




ゆ、勇者すぎる。サクラの母への尊敬が500上がった。






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ