たまごオ~プン・・・の巻き♪
つい昨日授かったがばねとフォックさんの間の子が宿るたまご!
今日、ついにたまごから命が誕生する!!
コトコトコト→たまごが揺れている
リリー 「ねぇねぇ、ますますこのたまご揺れてるよ♪」
チェリー 「もうすぐ産まれるとちゃいまっか~?」
キール 「フフフフフ♪どんな子かしらね♪」
アマリリス 「楽しみです~♪」
ダリア 「でも揺れてるだけで産まれませんわね!」
アイリス 「ふふ、心配しなくてももうすぐ産まれるわ」
がばね 「いったいどんな子が産まれるだろうか・・・」→たまご大事そうに抱えている
ピキッ→たまごにひびが
リリー 「あっ!」
ダリア 「ひびがはいりましたわ!」
ピキピキピキッ→ひびが広がる
アマリリス 「産まれるです~♪」→目がキラキラ
キール 「産まれるわね♪」
ピキピキピキピキピキ・・・・・
パッキ~ン→割れた
チェリー 「わ・・・割れたで~!!」
がばね 「ま・・・・マジか(汗)」
ぱぱ~ん→産まれたのは・・・
ヒトカゲ 「カゲ・・・カゲ~」→尻尾の炎が青い真っ白な♂のヒトカゲ
リリー 「わ~かわいい~♪」→持ち上げて抱っこ
キール 「まぁ♪真っ白な子ね♪」
アイリス 「ふふ、どうやら予想通り色違いのヒトカゲのようね」
アマリリス 「わ~ワタシも抱っこです~♪あれれ?後ろに何かあるです~!」
チェリー 「ほんまや!これは・・・」
ダリア 「青いバラのタトゥーですわ!しかもその子、右手の甲にも青いバラのタトゥー彫られてますわよ?」
リリー 「あ~ほんとだ~♪背中にバラ、手の甲にもバラ、がばねみた~い♪」
アイリス 「ふふ、まぁ本人の背中のバラは本物だけどね」
がばね 「で、手の甲のタトゥーはおれが擬人化した時のに似ているってわけか」
リリー 「でもがばねの場合は左手の甲に赤いバラのタトゥーだよね♪あっ!がばねに抱っこさせないとダメじゃん!!はいがばね♪」
がばね 「おれが抱っこするのか!?」
キール 「フフフフフ♪それはそうよ♪」
リリー 「がばねはフォックのお婿さん、つまりパパなんだから♪ほら、このヒトカゲも抱っこしてほしいみたいよ♪」
ヒトカゲ 「カゲ~カゲ~♪」→がばねを見て目をキラキラさせている
がばね 「すげぇ目が輝いてる・・・(汗)・・・おいで、ヒトカゲ」
ひょい→優しく抱っこした
ヒトカゲ 「カ~ゲ、カ~ゲ~♪」→喜んでいる
アイリス 「ふふ、やはりお父さんがいいようね」
アマリリス 「わ~、がばねパパになったです~♪」
がばね 「おれがパパな~・・・(汗)」→とりあえず頭なでている
ヒトカゲ 「カゲカゲ~♪」
ダリア 「この子喋れませんの?」
チェリー 「まだ産まれたばっかやでダリアはん(汗)」
ダリア 「それもそうですわね!」
キール 「この子名前どうするの♪?」
リリー 「う~ん・・・雪みたいに白いからスノウは?」
ダリア 「この子炎ありますわよ?真珠みたいですからパールはどうですの?」
チェリー 「それもろダリアはんの好きな宝石類やで(汗)」
アマリリス 「フワフワちゃんです~♪」
チェリー 「ってなんでフワフワちゃんやねん(汗)?」
アマリリス 「わたあめみたいに真っ白です~♪」
がばね 「あぁそっちか(汗)」
リリー 「てかやっぱ名前フォックとがばねが決めないとね!二人の子どもだから!」
うんうんそれは言えてる!
しかし・・・かわいいヒトカゲが産まれたね~(笑)
リリー 「そうだ何かあげないと♪はい、赤いグミと色々きのみなど混ぜて作った特製ポケモンフーズ♪食べやすいよう柔らかくしてま~す♪」
がばね 「またアイリスどっかから材料とか調達したのか(汗)」
アイリス 「ふふ、さぁ」
リリー 「とりあえずはいスプーン♪がばねがあ~んって食べさせないとね♪」
がばね 「おれがね・・・まぁとりあえず、ほらあ~ん」→スプーンですくってヒトカゲの口元に
ヒトカゲ 「カ~ゲ♪」→口あけて食べた
がばね 「おいしいかヒトカゲ?」
ヒトカゲ 「カゲカゲ~♪」→こくりこくり
アイリス 「どうやらおいしかったようね」
リリー 「わ~よかった♪これから楽しみねがばね♪」
キール 「フォックさんにも抱っことかさせないとね♪」
がばね 「まぁそりゃそうだろうな・・・よろしくな、ヒトカゲ」
ヒトカゲ 「カゲカゲ~♪」→めっちゃ笑顔
こうして無事産まれたのだった♪
ヒトカゲ 「カゲカゲゲ~♪」→がばねに抱っこされたまま手を振っている
リリー 「はい尻尾の炎が青い真っ白な♂のヒトカゲで~す♪」
キール 「背中と右手の甲に青いバラのタトゥーで~す♪」
がばね 「まぁ無事に産まれてなによりだな」→抱っこしている