表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/18

~復讐の始まり~

作戦開始!!

ラスタール・ウィリアを中心に、復讐の幕開け――――……

 ふと、リダル師匠の教えが頭に浮かぶ。“自分らしく行け„と。彼との会話はこれが最後になった。彼は死の道を選んだ。彼は最期まで私の師匠だった。彼のためにも、この戦い……負ける訳にはいかない……!!

「戦機№0324~0612までは、真っすぐ飛び込め!! 基本的な罠にあえて引っ掛かれ!! 大丈夫、死ぬことはない。残りは私と共に来い!!」

『戦機№0612、承知した!!』

『戦機№1346、了解ぃーと!!』

戦機グループを二つに分けた。作戦はこうだ。私達を油断させるつもりなら、私達で相手を油断させるのだ。そのために、あえて誰もが分かる罠に引っ掛かるのだ。だが、全員で行くと駄目だ。そこで、半分に分けたのだ。我々は我々の戦い方をする。ならば、罠の対処が得意なグループをそこに残せばいい。私を含めた残りの半分は裏に回るのだ。裏には秘密口が隠れていることが多い。そこから、敵アジトへ侵入するのだ。侵入してしまえば、こちらの勝ちだ。私のグループは主に、実戦に向いている。どうやって倒すかなんて、簡単だ。何のために半分に分けたのだ。そう、あの半分に大暴れしてもらうのだ。きっと、アジト内にいる奴等は強いだろう。だが対応に追われていれば、さすがの奴等も慌てるだろう。そしてそっちの応援に何人かが行く。よって、こちら側の人数が減る。……こういう感じだ。

『突入許可、求む!!』

どうやらあちら半分の準備が整ったようだ。こちらも準備万端だ。

「……許可する」

さぁ、復讐の始まりだ……!!

引き続き、投稿が遅れる可能性大です。

この投稿も時間の合間にしてます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ