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雪原のブラックサンタ・えっ?黒くない?そんなはz

「ミッション内容の確認。未確認フレームの破壊、および生産工場の壊滅。


なおこのミッションでは本部が危険と判断した場合こちらで待機している


寮機を出撃させ、そのままミッションに参加してもらいます。以上」


「今回はやけに難しそうだ、マルク!ついて来てくれ」


マルクは何も言わずモニター越しに頷いた。


「それでは行こう」


そして二機のフレームは輸送機に乗り目的地に向かった・・・。




一時間後・目的の場所に着いた。そこは雪原地帯でとても綺麗だ


が・・・無数の穴が雪に空いていて


周りの建物はめちゃくちゃだ。


「なんだこの穴は?せっかくの絶景が台無しだな」


マルクがやっと口を開いたと思ったら


上空から耳を劈く声が聞こえてくる。


「メェリィークリスマース!!!!!


そこの人間、私のプレゼントはいかがかな」


まるでサンタクロースの衣装を着たフレームのようだ。


しかしあれは完全なメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)


ではないか。


上から何か降ってくる、プレゼントのようだが


なんだか中からカチカチ音が聞こえるような気が・・・・・


しないことも無いから・・・


それをミサイルに乗っけてサンタに飛ばした・・・


見事に花火が上がった。


「チクショー、こんなことじゃ


お前んちサンタなんてこねえぞ」


あいつ意外とすばやい、あのメタボ体系からは想像もできないスピードだ


スヴァローグのマシンガンはいつもどうりほぼ当たらない


ヴァイパーのライフルもほとんど当たらない。


「あのサンタ俺のライフルがあたんねえ」


「お前らその程度か?


では我輩のプレゼントミサイルをくらいなさい」


                                                                                    


だがサンタのミサイルポットが詰まって


発射されずに自分のミサイルを自分でくらった・・・。


「ぐはっ、やりやがったな」


「いやあれは自滅だろ」


二人は声をそろえていった。


幸運なことにサンタのブースターが破損している


今がチャンスだ!!


スヴァローグはソードで切りかかる


サンタは半分になった・・。


「我輩がやられても仲間が敵を取ってくれるはず


 おっぼえてろよ〜〜」


そういって爆発した


二人はかなりいやな顔をしている


「ええ〜まだあんなのがいるのかめんどくせーー


でも仕事だ我慢しよう。」


二機共に雪原を歩き続ける


だが工場なんて何処にもないじゃないか


足元に何か落ちている


「サンタによるサンタのためのサンタのサンタ工場だって」


そして気が付いた、目の前に微妙な建物が建っている


絶対これが工場だなと確信した


その中に入る・・


するとやはり来てしまった


メタボサンタ2号が・・・・・


       



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