そこの少年よ大志抱きやがれ
ここはとある軍人教育学園・・・・。
ここの生徒は静かな生徒が多く、
喧嘩もしなければ問題も起こさない生徒ばかりだ。
ある生徒以外は・・・・・・。
「あーあこんなのやってらんねーや。おい、そこのお前」
「えっ。なに、僕?」
「そうだよ。お前だ、コロッケパン買って来いよ」
この荒っぽい不良みたいな奴がジェイクだ。
学校ではかなり多くの問題を起こし、他校生との喧嘩を毎日のように
繰り返している。
しかし今日彼の人生の転機が訪れることなど
彼は思ってもいないだろう。
「コォラージェイク、またクラスの人をパシリに使ったなー」
「へん、知るかよこのハゲオヤジが黙ってろ。」
彼は通った道にある窓を全てわって、逃走した・・・・・。
路地裏を歩いている。ジェイクは悩んでる様に見えるが
実は悩んでいない、ただボーっとしているだけだ。
ジェイクは誰かとぶつかった。
「おいおっさん何処見て歩いてんだよ」
それは・・・マイクだった。
「なんだって?聞こえんな〜〜〜。それに私はまだ25だ、おっさんじゃない。」
ガンつけしているようだがジェイクはニヤニヤしていて
全く怖くもなんとも無くとてもガンつけとは言えない。
すると後ろから本物のヤクザ達が来てしまった。
「おいテメーら俺の縄張りでなにガン付け合いしてんだえよ」
「げっ、ほんもののヤクザかよ。逃げよっと・・」
その瞬間ジェイクは頭を殴られ気絶してしまった・・・・。
何時間経ったかわからないが、周りに気絶したヤクザ達が
十数人倒れていた・・・・。
「こいつらはおまえがやったのか??」
「軍人たる物こんなチンピラどもに負けてたまるか!!」
「お前軍人なのか??どうりでこんなに強いはずだ」
「ああ、フレーム乗りだ」
ジェイクは悩んでいる。この人に弟子にして欲しいと本気で悩んでいる
今度はうそではない本気の中の本気のようだ。
「師匠、弟子にしてください」
「は?私に言ってるのか??」
「はいそうです。どうか弟子にしてください」
ジェイクは眼をキラキラさせながら言う。
「別にいいが、私は厳しいぞ。それでもくるか」
「はい師匠に何処までも着いていきます!!!」
「よし、家までダッシュだ」
「はい師匠」
なんだかわからないが我が家もにぎやかになるな
と思いながら家へ帰っていく・・・・。
マイクの家は曾曾曾おじいさんの家なのでかなり和風だ。
家に入った瞬間こーやが迎えてくれた。
「おっかえりー。マイク、この悪そうな少年は?」
「こいつは今日私の弟子になったジェイクだ」
ジェイクは今までのことをコーヤに話した。
「今まで大変だったろうに。もう夜遅いから二人とも寝たら?」
まだあまりの布団があった。マイクの家族は大勢いたのだが
ある事件でいなくなってしまった。
このことは後に分かるだろう。
ジェイクは即効で眠りについたがマイクは眠れない・・・。
ジェイクの腹の音がうるさすぎで眠れないのだ。
「ジェイクーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
マイクとジェイクは長ーーーーい一日を終えたのである。
「明日も何とかがんばるか」
最近長く書けてるようなきが・・・・するよう無しないような