空の旅よ永遠に
「ミッション内容の確認。プーツイン大統領の乗る輸送機をアウメリカまで死守、以上」
「スヴァローグ出撃するつもり」
敵を発見するまで輸送機内で待機しておる。
私以外にもう1人フレーム乗りを雇ったようだ。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
こうゆう奴は、相手にしないのが一番!!
「機内の搭乗員はVIPルームにお集まりください」
「機内にテロリストが紛れ込んでいるようです。見つけ出して排除してください」
俺たちが行こうとしたとき
「お待ちください、あなたたちは大統領の警護に当たってください」
「了〜解」
そして一時間後・・・・
「機内のテロリストをはいじょしましたが引き続き警戒してください」
テロリストたちがいなくなっても、大統領に落ち着きが無くいきなり立ち上がって
ウロチョロしたり独り言言ったり頭をかきむしったりしていた。
だがマイクはそんなことより大統領のズボンのチャックが開いていることが
かなり気になった。これは言うべきなんだろうかと俺が悩んでいると男が
「おまえ・・・・・・大丈夫か??」
「だめかもしれない・・・・・・・」
しかし、私は言い聞かせた。お前はやれば出来る勇気を出すんだマイク!!!
「だ、大統領いいにくいのですが・・・・」
「なにかね??」
「ズ図ズ渦図図うずうずずずうずずずズボンのチャック開いてますよーーーー」
一瞬場の空気が凍ったような気がしたのは私だけでしょうか・・・・。
という談話・・・どうでもいいね。
「敵襲ーーーー即急配置に付けーーー」
あの男のフレームをまだ見ていないどんなのだろうかと思っていると
男のフレームは軽量ニ脚でカラーリングは青をベースにアクセントに黄色
色がとてもマッチしてていい。
「スヴァローグ出撃する」
「ヴァイパー出撃・・」
敵はなんだかわからない輸送機みたいなのからどんどん出てくる
数は多いがあまり強そうには見えないし、のろいし。
「まず輸送機落とせ。あとはちまちまやれば終わるだろう」
と男が命令する。
「やっとこのフライングユニットを使うときがきた!!」
そして、私は空へ舞い上がった。機体の中なので風は感じないが
飛んだ瞬間少しだけ風を感じたような気がする。
あの男はライフルで敵機を少しずつだが的確に破壊していく。
あの男結構ヴェテランかもしれない・・・。
スヴァローグも負けじとマシンガンを連射するが、
予想以上に敵が速く全くといっていいほど当たらない。
「ミサイルじゃないとだめか??」
ミサイルを撃ってみるとさすがはミサイル、
敵が速くてもよく当たる。
男はどんどん破壊させていく
「なあ、お前名前は?」
「サヴェージ・マルクだ。こんな時に聞くな。」
ついにラスト1機になったと思ったらそいつの中から緑色のフレームが出てきた。
「なに、あっちにもフレームがいたのか。」
敵フレームはいきなり何十発ものミサイルを撃ってきた。
スヴァローグはソードを構える。ヴァイパーは迎撃ミサイルを作動させる。
輸送機にミサイルが当たらないようにミサイルを落としながら敵に
ショットガンを撃つ。
しかし、ミサイルが漏れた、だが今撃てば輸送機に当たる。
「くそ、仕方が無い私が壁になる」
何発かのミサイルがスヴァローグに当たり右腕部が
砕け散った・・・。
ヴァイパーがレーザーキャノンを構えている。
「マルク、奴を誘導するから撃てーー」
「了解」
スヴァローグが敵機に急速接近しソードで斬ろうとする、
そして予想どうり避けた。
「今だ撃てー」
マルクは引き金を引き、レーザーキャノンは見事命中
そして敵機は後片もなく消え去った・・・。
そして無事に大統領はアウメリカに到着した。
輸送機から降りてマルクが
「俺たちチームを組まないか。今日のミッションで結構相性良かったし」
「OK。でも正式にチームになるには5人いるからこれから仲間集め
大変になるな。」
明日もとにかくがんばろーーーーーーー