恋の予感?
今日もマイクが仕事から帰ってきた・・・・
「来てるよー」
そこにはなぜかリンとあの妹名前は・・・・・葵だったっけ
そして居間に・・・・・倒れたジェイクが・・・・・
なんだか見覚えのあるとこだ
そういえばあのインチキ神様(以後じいさん)がいたとこだ
また前のようにまっすぐ歩く。
が、今度は全然歩いても歩いても前のところにはいけない
あのじいさんがなにか 細工してるんだろ、ばればれだぜ
ジェイクはまだ歩きつづけるがどこにも出口が無い・・・・・
さすがのジェイクも疲れてきて、ふらふらになってる
「どこまで、ゼェゼェ、歩けハアいいんだ?」
ジェイクがほんとに死にそうだ
「天国ってどんなとこだ?グフフ」
狂いすぎだもうだめかも
そこに今まで気づかなかったがドアがあった・・・・・
ドアの中に入ってみる
そこにはやっぱりじいさんがいた
「やいじいさんこの前はよくも嘘つきやがったな」
「ワシは嘘などつかん。おぬしの努力がたらんのジャ」
くそ〜〜〜〜神様だからっていい気になりやがって〜〜〜〜
お前が神じゃなかったら今頃ぶん殴ってるよ
「まっさらばじゃ」
「あっ、逃げるなぁ」
俺は目が覚めた
「はっ」
ゴツンなんか音がしたような・・・・・・
上から赤い液体が流れてくる
まさかこれは・・・・・・
「痛いぞ、ジェイク」
マイクの顔がやばい・・・やばすぎるぞ
「クスッ」
今まで女の笑った顔を一度も見たことが
無かった俺だが
葵さんのその表情に胸を撃たれた。
打たれたではなく「撃たれた」のである。
今までこんな感じはなかった
これが「恋」って奴なのか!!!!!!!!!!!!
「ジェイクさんっておもしろいんですね!!!!」
うああ、これはチャンスなのか
逝った方がいいのか、心臓の脈打ちがかなり速い
いや、まだあったばかりだはやまるのは良くない
いやしかし俺は男だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
言うぞーーーーーーーーーーー
「どうしたんです?さっきからヘンですよジェイクさん」
「葵さん、好きだ!!!!!!!!!!!!付き合ってください」
この一言で場の空気が凍りつき
リンは気絶してしまった
ジェイクの顔がめちゃくちゃ赤い鬼のごとく赤い!
「ええっ、そんないきなり言われても・・・じゃあ次会ったときに返事は・・・」
「はい分かった」
そういってジェイクは顔を隠しながらどこかへいってしまった・・・・・
マイクの一言・・・「青春だなぁ」