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黄金の黄金丸

「ミッション内容の確認。暴走している無人作業用フレームの全滅以上」


「よし二人とも行くぞ」


「いいわ」


「OK」


暴走しているのは市街地のフレームか


ここの市長はもう避難勧告を出したのか?


出してなかったら色々めんどくさそう


「誰かバイオセンサー持ってる人ーー」


シーーーーーーーーーーーーン


誰も持ってないんかい。みんな用意が悪いなー・まっ俺もだけど





とりあえず人に注意しながら倒していこう


みんなソードを一振り下だけで倒れたり結構倒しやすい。


けど数が多すぎ、ドンだけ出てくるんだって位多い


倒しやすくてよかった・・・



近くで声がしたような気がする


「大丈夫ですか」


フレームに乗ったまま呼びかけている機体がいる


その機体がなぜかまぶしい


眼をくらます黄金のボディ。そいつは見たこともないブレードを持っていた・・


「おまえはだれ?」


「そっちこそ一体何もんですか、仕事中に・・・」


相手は全く状況が理解できていないようだが


こっちもわからないから、まあお互い様でしょ?


「君はフレームになんで乗ってんの」


リンが聞くと


「はあ、僕はFWの社長からの任務でここに残っている住民の救助


そっちは?」


「ああ社長か、俺らはここのあちこちにいる無人機の殲滅」


どっちも任務ってことか。


「皆さん僕の名前はジュン、また何かあったら通信してください。


ではまた。」


そういって人を乗せたコンテナを担いで町の正門方向に向かっていった。


あいついかにももてそうだ。声はきれいだったし顔は・・前髪で見えなかった


がきっと美形だろう。かっこいいっていいね・・・・・・









俺たちが油断していると倉庫みたいなところから


なだれのように無人機が押し寄せてくる。もうイミがわからん


「うわああああああああああああああああああああああああ」


俺はその流れに流されたが他の二人は空に飛んで空から狙い打つ


俺も空に上がりたいんだが流れが強すぎてあがれない


そしてそのまま地下に流されていった・・・・


「マイクーーーーー」









俺は目覚めた時地下にいたことを知らなかった


「ここはどこ、私は誰、なんちって!」


先には長い通路が続いている。ああこんなとこを進まないと行かんのか・・・


進んでいるとちまちまさっきの無人機がいるが


たやすく破壊していく俺・・・孤独だなあ俺・・・・


進んでいるとなんだかエレベーターみたいなのがアル


乗っていいのか・・・・だがその先に道は無い仕方なくエレベーターに乗る







それから十分後ぐらいに


エレベーターが止まって扉が開いた


その先にはよくわからにやい巨大な鉄の塊があった・・・・・


なんじゃこりゃと思っててくてく歩いていると何か踏んだ


そのとたんブザーがなり始めた


「チョウナイセイソウキT-UGH5ハッシン」


ズゴゴゴゴゴゴゴゴォオオオオ


うわ何なんか俺悪いことした?


その機械につかまって外へ俺は脱出した。






おわ、やっと地上に出れた 嬉しいいいいいいいいいィ


「マイクゴツイの連れてきたわね」


リンが唖然としている。


するといきなり鉄の塊が極太の熱線をはいて辺りがやばくなった


言葉では説明しにくいぐらいものすごい状態だ


「マイク、アレはなんだ」


皆で一斉に攻撃を仕掛けるが



全くかすり傷一つ出来たぐらいだ。うわああアイツつえええ


「ワタシハソウジスル、ワタシハソウジスル」


意味のわからんことをぶつぶつ言っている


そこへ・・・・・・・・・・・



さっきの少年ジャンが来た


「はっアレは町内清掃機T-UGH5だ。通称TSKだ」


意味のわからん説明はいいから倒すの手伝ってよ


ジャン以外のみんながそう考えているだろう


「この刀を使うことになるとは・・・いくぞ黄金丸」


黄金丸って機体?刀?どっち?


「伸びろ如意剣んんんんんんんんんん」


ええええええええええっ剣の名前ださっ


だがその剣はどんどん伸びていき


あのでかいのを叩き切った


す、すげえこの場にいる誰もが驚いている




そしてついでに周りにいた大群を蹴散らした


俺たちは呆然と立ち尽くしていた





あいつ強いな〜〜〜〜〜〜



いやーー大変だな〜〜

小説って

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