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Scene24 最終回 革命の終焉
午後11時10分。制圧部隊のミサイル攻擊で、
国会議事堂は炎に包まれ、崩れ落ちた。
「これで反乱軍の革命騒ぎも終わりね」
首都保安庁の志野原僚子が、
燃え上がる炎を観ながら呟く。その彼女に、
僕は頭をペコリと下げた。
「志野原さんに助けられました」
反乱軍が占拠する国会議事堂に、
飛び込んだ僕は、右脚に銃弾を受けて、
彼女に肩を担がれて退避したのだ。
「でも、大丈夫なの、その傷は」
「痛いけど、死にはしないです」
僕たちが脱出した直後に、国会議事堂は、
ミサイル攻撃で木っ端微塵に破壊される。
間一髪の脱出だった。
「この後、この国は、どうなるのでしょうか?」
「分からないわ。でも戦争にはなるでしょうね」
反乱軍の革命は炎に包まれて終焉した。
しかし、大国に大量破壊兵器の攻撃を、
加えた我が国には、これからも
波乱の運命が待ち受けているのだろう。




