表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/24

Scene13 巡邏

 午後0時10分。僕はパトカーで、

 C華街の近辺を巡邏じゅんらした。

 暴動で建物が燃やされていたが、

 同乗者の志野原僚子が、


「ゴメンなさい。お手洗いに」


 と、言ったので有料トイレの前で停車する。


「すぐに戻るから」


 紺色のジャケットにスラックス姿の彼女は、

 有料トイレ駆け込んだが、その直後、


 バギイィン!


 破壊音が聴こえ、続いて、


「きゃあぁーッ」


 悲鳴が響いた。

 僕は即座に女子トイレに踏み込む。そこには、

 彼女にナイフを突きつける暴漢の姿があった。


「警官か、拳銃を寄こせ」


 個室のドアは破壊され、

 彼女はスラックスと下着を下げた状態で、

 下半身が丸出しだ。だが、次の瞬間、


 バァーン。


 一発の銃声で、男の頭が吹き飛ぶ。撃ったのは、


「危なかったわね」

 

 と、奥の個室から出てきた女性刑事の、


「夏平警部補じゃありませんか」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ