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ゼロリバース(漆黒の断罪者)  作者: 星空夜桜
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最終話答え(ANSWER)

デバイスを確認するとそこには大多数の衛星破片が落ちてくる予測場所が表示される。


その予測場所を参考にヘリを待っているとさっきまで交戦していたおやっさんと品見川の二人と合流した。



残り数時間で衛星の破片が地上のあっちこっちに落下し大規模の被害が起きる。



その前になんとしても止めないといけない。



数十分ぐらいたってからようやくヘリが来た。


それと同時にへリからロープが下ろされ化学班がケースを持って降りてきた。



降りてきたと同時に俺にケースの中に保管されていた捕食者を渡しこう言い放った。



「浅岡君、それを使って。」

「この捕食者は?」


「捕食者のプロトタイプだわ。その捕食者に裏コードを音声認証で吹き込んで後は照準を衛星の破片に向けて放つのよいいわね?」



「了解!」



風が吹き荒れる中、たった一人で立ち続ける男がいる。


その男の両手にはかつて第三次世界大戦で活躍した英雄の銃とその男が生み出した捕食者を持っていた。



その男は銃に向かって裏コードを呟いた。


その裏コードは空間転移魔法ディザスターウェーブだった。



そのコードを唱えたと同時に地上に魔法陣が浮かび上がり魔法式が浅岡の周りを囲うかのように浮かび上がったと同時にその銃の形状が変わり始めた。



その銃を衛星の破片に向けて照準を定めたと同時に複数の魔法陣が浮かび上がった。


そしてその破片に向けて引き金を引いたと同時に複数の破片に向けて魔法陣が放たれ一瞬にして破片が消えた。



完全に破片の消滅をレーダーで確認したと同時に安心してしまったのか。倒れた。




数ヵ月後



中央病院803号室





黒髪のショートカットの女性が花を持って病室に入る。



入るとそこには外を見ている男性がいた。



「今日もいい天気ですね。」



女性が男性に話しかけると男性はこう呟いた。



「ありがとうな。品見川」

女性の方を向いて笑顔で呟いた。


「いきなりなんですか?浅岡さん。」


女性は顔を赤くしながら彼の笑顔につられ笑ってしまった。


病室内は笑いの絶えない笑顔であふれていた。



その日の天気は一つも曇りのない蒼く澄みきった青い空が見える温かい春を思わせる日だった。



後日談




空港



「お前また、海外に行くのかよ?」



「あぁ、今度は彩香と一緒にな。」




空港で仲が良いやつと別れを告げ飛行機に乗り込んだ。


離陸のアナウンスが流れる中窓際の景色を眺めていた。



「良いのかい?君はこれで?」



「あぁ、良いさ。なんせ俺が決めた道だから。」



公安で刑事をしている中で今までにない経験をした。



きっとそのおかげなのか。この世界の現状をしるため彩香と共に旅に出ることにした。



この世界の現状を見て行きながら、俺たちにできる何かを探すための旅、まだ十分時間はあっても見つかる保証のない旅。



そんな旅だからこそ答えを見つける意味があるはずなんだと信じて、今日もまた共に歩み出す。





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