表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
銀の鈴  作者: ナシゴレン
1/2

引き離された二人

処女作なので、日本語がおかしいかもしれないですが、暖かい目で見てください。

その人は、僕の目の前に立っていた。

黒髪で、ポニーテールにしている。そして、その体の曲線美を際立たせるかのように、アオザイを着ている。

彼女の名は「アレグロ」。僕の幼馴染だ。

昔からずっと一緒で、寝る時も、食事の時も、もちろん遊ぶ時も。

ガキ大将にいじめられた時は、庇ってくれ、寝るのが怖い時は子守歌を歌ってくれた。

彼女は。。。僕の「女神」だった。ずっと一緒にいたかった。出来るならば、一緒になりたかった。しかし。。。


もう、アレグロに会うことは出来ない。





遠くで、汽車の汽笛が聞こえた。

ベトナム戦争が始まるのだ。それに伴い、多くの成人男性が兵隊に駆り出された。


その中に。。コーダもいた。

コーダとは、小さい時から一緒で、生活さえも共にしていた。

私からすれば。。「小さな天使」だった。

本当に可愛くて、とてもいとおしかった。

ずっと、もっと、一緒にいたかった。でも。。。


もう、コーダに会うことは出来ない。


なぜ?


コーダは、もうこの世にはいないからだ。

いかがでしたでしょうか。コーダとアレグロは、今後どうなってしまうのか。お楽しみに!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ