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緊急事態〜襲撃〜
浦部 沙耶華(17歳)女
正統派魔術集団に追われている。
取得魔法〜武器生成〜
浦部 沙耶華は地下室にいた。
父と母が殺され10日たち、残していった様々な道具を使いなんとか身を
守っていたがもうその道具はほぼ使い切ってしまった。
大毅がいなければ今ごろもう死んでたなと思い
大毅にものすごく感謝する。
そんなことを考えていたとき。
「ドォン」という大きな音とともに
突然部屋の魔法陣が消えた。
それを見た沙耶華は身構える。
地下室の扉は無造作に壊され、そこから
騎士が出てくる。
「こんなとこにいたのか…」
騎士は何もないところから剣を出す。
沙耶華は何故ここがバレたかと思いながらも
このままでは殺されてしまうので大毅に渡した物と同じ
魔法陣が書かれた紙を懐から出した。
(お願い…きて…大毅君…)
そう心から念じると魔法陣が書かれた紙は光り出した。
読んでくださりありがとうございます。
文章がおかしなところがありますがまあお許しを…
よろしければ感想などを…