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魔力が少ない少女の逃走録  作者: 暮 水戸
5/7

稽古〜身につける〜

御代(みよ) 大毅(だいき)(17歳)男

付箋流薙刀術初段

学力はあまりない


藍木(あいき) 佐江(さえ)(68歳)女

付箋流薙刀術師範

2つ名超人ばあちゃん

大毅は木製の薙刀を手に取り佐江の方に歩き構える。


「今日は新しい型の掛ノ(かかりのかた)一本目を教えます」と佐江は言った。



相手の咽喉に向けて突く。

相手はそれを後ろに下がりながら物打で払う。

払われたらその勢いで振り返しそのまま相手の脛を狙う。

相手はそれを後ろに下がりながら下段の構えで受ける。

受けられた薙刀を体の腰を使い自分の薙刀の柄で払う。

そのまま相手の懐に入り下がりながら胴を切る。



「最初にしてはいいんじゃない」


と佐江は型を終えると大毅に言い。

「じゃあ、実戦稽古に移ります」と、当たると痛いけど安全性が高い竹製の薙刀を持ってくる。


佐江と大毅は互いに中段に構える。

今日こそは絶対一本取ってやる意気込みでいった。


大毅が八相の構えから相手の側面を打ちに行く。

それを見た佐江は、側面を受けると目にも止まらぬ速さで脛を薙ぐ。

受けられなかった大毅は宙を飛んで倒れた。


「いってぇ」


「あら、やりすぎた?」


「やっぱ佐江さん強すぎだよ…」


そんなことを4時間近く行った。

読んでくださりありがとうございます。

文章がおかしなところがありますがお許しください。


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