001
仕事が忙しい。
言い訳である。
だが、そう言いたくなるのだ。
毎日毎日好きでもない曲をエンドレスで聴き、譜割りをし。
其の曲にあった構成を考え。
一曲のために何度も何度も打ち合わせを繰り返し。
本番前日には大失敗をする夢を見て飛び起きる。
当日は正直座る暇などありはしない。
次の日には機材整理が待っている。
労働基準法なんかは全力で無視され。
これっぽっちの少ない給料でこき使われる。
…まぁ、自分が選んだ道でもあるのだが。
それでも愚痴を言いたくなる時もある。
でもきっと、僕はこの世界が好きなのであろう。
そうでなきゃ一日でやめている。こんな仕事。
働いている人みんなそうだ。
みんながみんな、『まともの仕事じゃない』と口をそろえて言っている。
でも、新人以外で辞める人は少ない。
辞めた人も、結局戻ってくる人が多い。
だったら、もう少しだけ、頑張ろうかな。
とまぁ仕事の愚痴を書き連ねたところで、少し時間が取れたので、次回から色々書いて行くことにしよう。
…なにを書くかとんと決まらなかったので、友達にお題を要求した。
『おっぱい』『ふともも』『魔法使い』『納豆』『転生』
…何だかなぁ…。
次回はなにから書いていこうかなぁ。