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おばけのすけすけ

作者: 秋灯
掲載日:2026/05/21

「おばけのすけすけ」

死にたいわけじゃなかったのさ

生きたいわけでもなかったのさ

なにがしたかった?

分からないさ…

何が欲しかった?

幸福さ…

ただ幸福の二文字が欲しかったのさ

幸福って何さ

分からないさ…

分からないから欲しいのさ


人生は2つあるのさ

何処にあるのさ?

生と死と両方さ

お化けになって透けてみるのさ

透けてないと悲しくなるからさ…

どうして悲しくなるのさ?

生きているからさ

生きてると悲しいことばっかりさ…

悲しくて…

哀しくて…

苦しくて…

悔しくて…

そんなものばかり心は持つのさ

他のものなんて捨てちゃうのさ

だから透けちゃおうか

心を捨てて、透けた身体で笑おうか

何処までも走って行ってしまおうか










失敗談とかはしっかり覚えてるのに、「あ〜あの頃幸せだったな〜」って感じることって、意外と覚えてないんですよね…。そもそもあったっけ…。ということで本日の幸福を思い出してみました。犬が尻尾振って寄ってきたことです。一方の悲しかったことはダジャレが滑ったことです…。

「コーンって掴みにくいよね…だってスコーンっていっちゃうものね…」

「スイカってこの時期安いか?」

良ければ使ってみてください。笑

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